いっしょくんの日記

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なんとなく 読んで下さいね。

2003年01月19日(日)  愛犬 9


 昨日の夕方のことです
 
 娘がクーの散歩から
 血相を変えて帰ってきました
 「おかあさーーん クーちゃんが大変なことになった」
 いつもよりも大きな声で騒いでいます
 『なぁに?聞こえない』
 台所で洗物をしていたのでよく聞こえません
 あわてて玄関へ
 『どうしたって?』
 「クーちゃんがね・・・犬に噛まれたの・・・
  血が出てる・・・」
 半べそです
 娘の話ですと 散歩していたら
 向こうから大型のハスキー犬のような雑種が
 寄ってきて クーを引き寄せたけれど
 ぐいぐい寄ったかと思ったら がぶりと噛み付き
 離さなかった というのです
 相手も飼い犬だと聞いて 病気は無いだろうと推測します
 クーちゃんがやられるままを見ていた娘は
 なすすべも無かったことにかなりショックを受けています
 状況を説明し終わると ポロポロと涙が出ていました
 どのあたりを噛まれたか聞き
 出血していないか確かめるのですが
 [ひーーーひーーー・・・]
 と クーが声にならない声で悲鳴をあげて
 触ることもできません
 しばらくの間 娘についていてもらいます
 クーもかなりショックを受けているようで
 おとなしくなってしまっています
 出血は確認できなかったので
 朝を待つことにします

 そして今朝 娘にクーを抱かせて
 車でかかりつけのペットクリニックへ急ぎます
 すいていてすぐに診ていただけました
 夕べ出血を確認するのになでるのがやっとだったところを
 診ていただきます 毛を分けて丁寧に傷を探します
 「いやぁ・・・かなりやられてますねぇ・・・・」
 『噛まれながら クーちゃんね 体が浮き上がったの』
 娘はウルウルです 夕べはショックで言えなかったのでしょう
 そんなことを先生にかぼそい声で伝えていました
 
 首とお尻に 一本ずつ 注射をしていただき
 朝晩の飲み薬が出ました
 「よかったね・・・これで安心だね」
 私の言葉に 娘の顔が明るくなります

 クーは私から視線をそらしません
 [ひどい目にあったよ ホントに・・・・]
 くーんくーんと甘える声
 見るからに心細そうです
 大丈夫だよ 痛かったね かわいそうに・・・
 
 それにしても相手の人
 今度見つけたら お母さんに教えなさいね
 怒鳴りつけてやる!!
 久しぶりの込みあがる怒りです
 噛み付いてくる大型犬を連れているなんて
 腹立たしいったらないです
 「クーが守ってくれたんだね
  ご主人様が噛まれないように・・・」
 そんな風に言うと 娘はまたしてもウルウル・・・

 クーの黒い瞳が 愛しくて
 ひどくなくてよかった
 かみ殺されなくて本当によかったと
 みんなでウルウルしてしまった事件でした



   クーちゃん


  穏やかで 愛想がよく

  人には吠えず

  子供が大好き
 
  癒してくれる

  優しい犬

  いじらしい姿に

  心が痛い

   


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