いっしょくんの日記

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2002年06月17日(月)  いっしょに話そう

 1人の人を理解しようと
 3人が集まった

 とてもまっすぐな性格の彼女は
 周囲に自分を主張するために
 感情を込めて ストレートな言葉と声量で語った
 ・・・そして・・・傷付いてしまった人がいる

 それ自体に力のある「言葉」を使うときは
 強く感情を込めたり 極端に投げかけてしまうと
 言葉ばかりがいつまでも残ってしまい
 本当に言いたい事が見えなくなってしまうようだ

 彼女の主張もわかるが・・・

 「話す」ということは簡単なようで難しい時がある
 ゛相手の思いを知ると納得できる゛
 ゛自分を主張して理解してもらう゛
 どちらも自分が相手に対し または相手が自分に対して
 「好意」「善意」があるから成り立つこと
 こちらを受け入れまいと頑張られたのでは
 いくら話しをしても 進まない
 それどころか 人を受け入れないからと
 次第に周囲の心は離れていってしまう

 どうしたら わかってもらえるだろうか
 目的はひとつ 「仲良くやっていきたい・・・」
 ただそれだけ

 それだけのために たくさんの時間を費やし
 言葉と心の準備をする
 受け入れたい気持ちも 理解しあいたい気持ちも
 今の彼女には余計なお世話でしかないのだろうか・・・

 閉ざされた心 怒り 孤独
 ひとつの心に3人が取り組む
 彼女をわかりたい
 彼女にもわかって欲しい
 自らの心を純粋に戻す
 
 「いいかげんにしたら・・・」
 ある人から そんな助言を受ける
 でも・・・

 今このままで終わらせてしまったら
 何も解決されないまま過ごす事になる
 通い合わないまま つまらない毎日だったと
 この先も心に残す事になる

 ここに集まり同じ時間を共有する事になったのも
 「縁」ではないだろうか
 別れてすっきり 2度と話もしない・・・縁
 せっかく出逢えたのだからこれからも思い出しては会い
 会えた時には語り合える・・・これも縁
  
 こんな事を乗り越えた仲だからこそわかり合える
 いい出逢いになるはずだと信じたい
 一つ一つの出逢いを大切にしたい
 そう思い 感じることができるから 
 逃げたくない
 
 でも・・・やっぱり・・・これは余計な事なのだろうか
 
 自分を信じるしかない一方で
 私自身 自分に問いながら 
 ここに戻ってきている


   
     態度

 伝えたいのに言えない

 わかって欲しいけど
 
 どうしていいのかわからない 
 

 あなたの「態度」で

 伝わってくるよ

 
 さあ! 

 ゆっくりでいいから

 いっしょに話そう!
 

 


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