三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2014年07月24日(木) 日本教育会愛知支部シンポジウムに登壇

 人間ドック2日目。午前6時30分から検査開始。といってもぶどう糖液を飲んで2時間待つだけ。その間に学校経営本の見本原稿を2本仕上げる。矢口さんに見ていただくために送付。充実した朝。

 採血をしてもらい、朝食をとって自宅へ戻る。1時間ほど休憩して、久しぶりに背広上着も持って、ウィル愛知へ向かう。

 12時集合。シンポジストの今津先生、和崎先生、来賓や主催者の皆さんと懇談。シンポジウムの簡単な流れを確認。僕は2番目の提案。僕の前の和崎先生は、アフリカ地域の研究が長くされてこられた方。アフリカと教育というテーマで話をされるとのこと。次の僕は「鍛える学び合う学び」。どうつながるのかしら、と不安と期待が膨らむ。最後は今津先生で、「勉強と学び」をテーマにされるとのこと。最後はお任せすればいいと思い、好きなように話させてもらうことを決意(笑)。

 シンポジウムのタイトルは「学びに向かう子どもを育てる −意識を高め、環境で育み、授業で鍛えるー」。僕の「鍛える学び合う学び」を意識して付けたいただいたとのこと。ありがたい。

 僕は小牧市で「学び合う学び」が始まった経緯、現在の小牧中の授業の様子、課題についてピタリ20分で提案。

 和崎先生は、体験的学び論で、「学びに痛みはつきもの」「学ぶは姿勢である」といった主張。今津先生は「今日から勉強という言葉は使わないようにしよう」という提案をまずされて、その理由を論理的に主張。

 終わってみれば、三人三様なのだが、これが妙にほどよいブレンドがされていい感じのシンポジウム。参加者からも好評だったとのこと。登壇していた僕が面白いのだから、参観者も面白いに違いない。

 懇親会では、県教委でお世話になった岩間岡崎高校長や竹下学習教育部長さんらと懇談。貴重なお話をいっぱい聞かせていただいた。今日もみなさんのおかげでいっぱい学びができた1日。 

 


2013年07月24日(水) 尾張小中学校長会役員会議
2012年07月24日(火) 彼らは凄い
2011年07月24日(日) 第24回いきいき寄席開催
2009年07月24日(金) 来年度の事業構想の論議続ける
2008年07月24日(木) 小中総則比較読み説明
2007年07月24日(火) 名古屋大学で「その道の達人」語る
2006年07月24日(月) 今年もエキサイティングなGC研究会
2005年07月24日(日) のんびりとさせてもらいましたデス
2004年07月24日(土) 一宮七夕落語ランドのお手伝い1日目
2003年07月24日(木) 雨ばっかり