三楽の仕事日記
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2013年07月08日(月) |
永田潤一郎先生とともに過ごし |
永田潤一郎先生にご指導いただく日。自分が授業をしないのに、なんとなく落ち着かず。
朝の打合せで研究協議会の持ち方を変えることを説明。永田先生ご到着。参観者も来校。
第1時間、第2時間目は1年生数学授業。ともに燃える生徒たちがいて、いやあ面白い。 「よく分からない」 「もう習ったことか」 「どこから言えるのか」 「何の法則を使っているのか」 「質問ではないことを答えている」 「それはいつでも言えるのか」 など、びっくりするような発言が飛び出る。それにしっかり応答していく生徒たち。
授業者の身になってみると、どう切り返そうか、収めようか、迷う場面が多々あり。
4時間目にお願いした永田先生の指導時間では、教師の介入の必要性をズバリ!言語活動をさらに充実させる点からもズバリ!など、明確な授業診断と助言をいただく。
僕が最後に発した質問は、「今日の二人の教師は、数学的な見方や考え方を育てようとしていましたか」。さらにシャープな助言をいただく。
給食をともにしながら、僕の学校づくりの思いも聞いていただいた。角田明先生指導の「キラキラからギラギラ授業」の話をさらに。
午後にも参加者が来校。5時間目は三つの研究授業。永田先生はもちろん数学授業参観へ。僕は国語、理科、数学の授業を巡回。撮影。
研究協議会も同様に巡回。教科検討会には数学でしっかり意見交流を聞く。最後は永田先生からご指導をいただく。「2つのよさと4つの指摘」と題して切り出された話は、今回の授業における4人グループの意味の不明さなど、午前と同様に直球診断と助言。
永田先生にはご無理を言った。昨日は夕方まで東京で会議。懇親会にぜひ!というリクエストに応えていただき、19時に小牧着。2時間余、僕の質問に次から次に答えていただいた。こんなことはもう二度とあるまい。
そして今日は8時35分に学校に来ていただき、16時までお付き合いをしていただいた。授業を見て、数学授業の本質から、ズバリと斬り込んでいただいた。感謝、感謝、感謝。
お送りした後、すぐに教務主任に新方式の研究協議会について意見をまとめるように依頼。校長室で記録整理。まずは写真アップと思い作業。
新幹線の中で永田先生はネットへ書き込み。「校長先生が一番ギラギラしていました」と。これを学校全体にしたい。思いを新たにして帰宅。
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