三楽の仕事日記
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今日から新たな職場、しかも5年ぶりの学校現場。落ち着かない。事務所勤務ですっかり早起きの習慣がついてしまったので、出勤までの間が持たない。読みかけだった本を最後まで読み出勤。
市役所本庁舎へ。辞令伝達式に出席。教育長訓示。初任者二人と共に徒歩で小牧中へ。9時45分から転入者紹介、すぐに職員会議開催。
教育目標は後日提案とお断りをして、職員室に掲げられた書「春風以化」をもとに、概ね次のように話す。
「化」には教育をする、という意味があります。つまり春風のようなさわやかさで人に温かく接し、春風で包みながら、より良い方向へ向かわせていきましょう、という意味だと、私はとらえました。
生徒だけではありません、保護者へも、地域の方々へも、学校を訪れる外部の方々、そして教職員のお互いにおいても、春風を大切にしたいと思うのです。
もちろん生徒に対しては、厳しい冬風を吹かせなくてはいけない時はあるでしょう。それは大切なことです。しかし、その日、別れるときには、どうぞ春風で包んでやってほしいのです。その方がなお一層、冬風の意味するところが分かると思うのです。
ぜひ互いに春風を吹かせる、春風で人を包み込める職員集団でありたいと思います。具体的にはどうしていくのかは、徐々に私の考えをお話ししていきたいと思います。
そして、国立教育政策研究所の研究成果から「学校力はコミュニケーション力」というキーワード、船井幸雄さんの一点突破主義を引き合いに出して、学校づくりのポイントとしたいことを伝える。
新たな学校組織、校務分掌、担当教科など、この時期、少しでも早く決定しておきたい事項について質疑応答、そして決定。
お昼は教頭さんらと徒歩で。学校経営案、学級経営案について意見交換。すでに僕が考える方向に進んでいる模様。
午後は「新しい学校づくり予算」を使っての職員研修。詳しくは学校ホームページで。お礼の言葉では、研修講師に職員会議で「学校力はコミュニケーション力」と話したことを紹介しつつ、皆さんに、実は再度の思いの伝達。
校長席で貸与されたPCで校務支援システムへログイン。C4thは初めて。こんなにも便利になっていたのかと驚き。このことも学校HPで紹介したいと思う。きっと関心をもって読んで頂ける方はあるはずだ。
学校HPシステム(スクールwebアシスト+)へのログイン方法も聞き、記事を書き始めるが、けっこうな時刻になっていることに気づく。これでは事務所勤務での帰宅時刻と変わらない。今日は引き上げ。
2011年04月02日(土) 楽田高齢者教室で落語口演 2010年04月02日(金) 教育関係箇所へ挨拶回り 2009年04月02日(木) 子供と青少年 2008年04月02日(水) 今日も22時過ぎ 2006年04月02日(日) 職員会議でのプレゼン作り 2005年04月02日(土) PTA役員会&西川校長就任祝い会 2004年04月02日(金) 初の校長会議 2003年04月02日(水) うむ、うむ。
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