三楽の仕事日記
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試みは成功したのか。初任者研修での所長挨拶ならびに指導(模擬授業+授業技術解説)。
初めは「向山洋一氏の授業の原則10ヶ条」を簡単に説明。「これらを組み合わせて授業を試みてみます」と宣言。始めてみると、10か条どころか、自分でもびっくりするほど様々な授業技術を駆使していて(自分で驚いてどうする状態なんだけど)、授業と技術解説が半々。教材「17段目の秘密」そのものの面白さに食いついてきてくれていることもよく分かり、途中から授業にシフトしたいという気持ちが沸々と。45分間を振り返ってみれば、「中途半端やなあ〜」という終わり方(泣)。
冒頭の挨拶では、東北地方の被災地で、先生たち(学校)が子どもたちを支えている、学校が子どもや大人の命の拠り所となっている。教師という職業、教育という仕事は、本当に素晴らしいものだ。皆さんには一生涯この教師という仕事を全うしていただきたい。その1年が始まった。ぜひ大いに学んでほしい。その第一歩として、私は授業とその解説を試みてみたい。このように伝えた。さて成功したのか?
明日の学校訪問打ち合わせ会の挨拶と資料検討。難題を一つ抱え、沈思黙考。いや、けっこう口に出していたか(笑)。
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津市立倭小学校ホームページと学校便りは楽しみにしている。いつも中林校長の顔が鮮明に見えるからだ。もちろん顔と言っても写真があるわけではない。2月のフォーラムでは、顔が見えすぎるという意見(もちろん批判ではない)もあって、気にしておられるのかもしれないが、僕はまったく気にならない。僕が倭小の保護者なら、もっと顔を出してもらって結構という考えだ。
学校便り第9号では、「学校からの情報発信 学校便りとHPなど」と題して、A4、1枚で考えを発信されている。情報発信のみでこれほど考えを表明されている学校は、他に見たことはない。
中林校長先生は、第9号の便りの中で、私の考えは「ホームページの更新に時間をかけるよりは子どもたちに関わったことに時間を使うべきだということです」と言明し、つかさず、「それなのに毎日更新なのです」と切り返して、その理由を付け加えられている。
僕も校長の時には毎日更新をしていた。「ホームページの更新が三日止まったら、その時は学校に来てください。ホームページの更新さえ出来ないほど、緊急事態が発生したのです」とPTA総会でお願いをした。今回、中林校長の「それなのに毎日更新なのです」を読んで、僕もここまで言っておけば良かったな、と学ばせてもらった。
かつて僕は、中林校長を「職員を勉強好きにする校長先生」と評したことがある。立場が違うがこれなら競い合える(笑)ので、中林先生を見習って、精進を重ね、「勉強好きにする所長」と呼ばれるようになりたいものだ。
2010年04月20日(火) 人事評価制度に関する研修参加 2009年04月20日(月) 課の歓送迎会 2008年04月20日(日) 第11回いきいき寄席 2006年04月20日(木) PTA総会&懇親会 2005年04月20日(水) 愛日校長会議出席 2004年04月20日(火) 愛日校長会議 2003年04月20日(日) 雨の日曜日、今日も出校
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