三楽の仕事日記
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2011年01月19日(水) 書籍「玉置流・学校が元気になるICT活用術」発刊

 今朝の津島線は恐怖の20数分間。隣に座った中年男性。朝から虫の居所がかなり悪いらしい。一人お怒りモードで、書くことは控えるが、はっきり聞こえる声でブツブツの連続。高校生や会社、挙句の果ては駅名にもお怒り。別の場所に移動すると、「おまえ、避けただろう」と言われそうで、津島駅まで我慢。隣の高校生もさぞかし怖かっただろう。

 降り際、相手の足が僕の足に接触。あっ!と思った瞬間。相手から「すみません、すみません」という予想もしない言葉。いい人じゃないか(笑)。あのお怒りモードはどこへ?拍子抜け。

 本日中に提出指示を受けた文部科学省・教員支援WGの宿題に取り組む。付け加えたい考えは、会議でも表明したが、事務局案のどこに組み込むと、違和感なく読んでいただけるか、熟考、熟考、また熟考。時々、唸り声まで出してしまう。最終的には2つの提案に絞って事務局へ提出。自分だけの解釈かもしれないが、校務の情報化のこれからについては「教育の情報化に関する手引」ですでに十分書かれているからこそ、この事務局案があるのだと理解。よい仕事をさせていただいたと自己満足。

 書籍が届いた。初の単著「玉置流・学校が元気になるICT活用術 ICTは学校力向上ツール」。書き始めから6か月。思ってもみない機会を与えていただいた。皆様に感謝したい。




 「はじめに」では、次のように書いた。

 教頭職6年、校長職3年の間に常に考えてきたことは学校を元気にすることだ。ひたすら思い続けてきた。学校を元気にするには、まず教職員が余裕を持って働いていること、そして一人ひとりがしっかりと結びついていて、だれもが学校力を高めるための一役を担っていることが大切だと考えてきた。その中で気付いたことがある。ICTはこのことを実現するために実に有用なツールだということだ。

 多くの皆さんに読んでいただきたい。直販なので、このサイトから注文できます。どうぞよろしくお願いします。


2010年01月19日(火) シニア地域教育力活性化研究会に出席
2009年01月19日(月) 総合的な学習の時間状態
2008年01月19日(土) 堀田先生の「授業の美学」
2007年01月19日(金) 愛日校長会議&研修会
2006年01月19日(木) 越田さんによる現職教育
2005年01月19日(水) 構想への意見集約
2004年01月19日(月) 密度の濃い一日
2003年01月19日(日) ちょっと仕事日