三楽の仕事日記
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2010年10月04日(月) 見える化に努力する学校

 今日は中学校訪問。2時間の公開授業と1時間の指定授業で、全学級の授業を参観。

 この中学校もとても落ち着いていて、一人くらいはそっぽ向いていてもよさそうだが、そうした生徒は見受けられなかった。現在、不登校はゼロ。全員出席の日は校旗を掲げることにし、すでにかなりの日数に達しているとのことだ。この校旗掲揚のように教育活動を「見える化」する工夫が様々なところでされていることに感心した。このことで、保護者や地域からの学校への信頼を高めているに違いないと、学校評価の結果からも確信できた。小学校6年生の保護者に「我が校へお子さんを通わせたいですか」とのアンケートもとるとのこと。これにも驚きだった。なかなかできることじゃない。

 事務所へ戻り、いつもの業務。時期的に折り返し地点を過ぎたので、文書内容がちょっと変わってきたなという感じ。僕の仕事で言えば、まさにいよいよだ。(ずっと前から言っているような気もするが)

 附属名古屋中学校で聞いた文部科学省教科調査官・冨山哲也先生の講演資料を皆さんに渡して、言語活動についてポイント説明。

 余談を一つ。昨日、新幹線の車内放送を聞いていて、ふと疑問に思った「車掌」と「パーサー」の違い。皆さんもご存じなかったようで、その違いを伝達。答えを聞いて、皆さん、意外な表情。実は僕も車掌さんに聞いた時には、「ええっ!そうなんですか」と声を上げそうになった。もっとも皆さんは、僕が実際に車掌さんに聞いてきたことにも、「ええっ!聞いたんですか」という表情(笑)。


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2003年10月04日(土) 上天気