三楽の仕事日記
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2010年04月05日(月) |
ロールモデルがいない悲しさ |
今日は三の丸庁舎へ向かう。3教育事務所長&課長会議。本庁の特別支援教育課、生涯学習課、教職員課から説明を受ける。所管事項についての協議、(僕にとっては所長として独り立ちするための貴重な)情報交換。
昼食後、教育事務所へ戻る。文書&電子決裁、来客対応、海部地区の市町村の状況をHPから学び、基礎データを手帳へメモ。時間が経つのはあっという間。
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県語学相談員歓送迎会に出席。去る方も新たに赴任された方にも舞台が用意されていて、とてもアットホームな懇親会。語学相談員の団結力を一気に高めたH指導主事の進行、お見事!
ある語学相談員にお聞きした。「日本にいるブラジルの子どもは夢を語りますか?」と。 「彼らにはロールモデルがいないのです。あこがれの対象となる身近な人物がいないのです。どんな職業に就きたいかと聞いても、知っているのは両親の仕事だけ。今、自分はどこにいるのかさえ分からない子どもがいるのです」
あこがれにあこがれることができない子どもたちに、一歩でも前へ進む力を与えようとされている語学相談員さん。その奮闘は続く。
お待たせしました!前小牧市教育長である副島孝先生のコラム(スクール55サイト)が始まりました。「これまでのように学校教育や現場への思いを語り続けてください」という願いをこめて「黙さず語らん」というタイトルでスタートです。隔週更新です。ぜひご一読を。
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