三楽の仕事日記
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7時45分頃学校着。校長室に入るが今一歩も二歩も落ち着かない。早く慣れなければ。
今日は午前も午後も、新年度立ち上げのための諸会議。専門指導部会(生徒指導部会、特別活動部会、学校保健部会など多数)、教科部会、学年部会など。本当はそれぞれの部会に顔を出して話し合いを聞くとよいのだが、それはねえ・・・。ということで、さっそく教員会文化部会の諸連絡やら、文書整理、文書のデジタル化など。初の仕事はまず現状を理解するだけで時間がかかる。致し方ないこと。
文部科学省「IT授業実践ナビ」について朗報あり。今年度も全国からITを使った授業実践の公募をするそうだが、そのモデル授業として私の授業を使いたいとの連絡。こんな光栄なことはない。承諾。
いろいろな文書を見ていると、年度末反省から新年度への反映がどのようにされているか、そこのところのシステムがやや不明確。クリアにすべき課題が一つ見つかる。
学校中をいろいろと見て回る。どの教室もきちんと整頓され、廊下には子どもが作った掲示物が多いのもいい。
入学式の式辞の再考。やはり1日はあたためてみるものだ。
夕刻からはネットワークに入れないと困っている先生方のノートコンピュータのセッティング。エドウェルの新美さんのそばについて学びながら、問題解決。かなりいろいろなケースを学んだ。トラブルを見つける視点が、ここ数日でかなり身についた。また、間違った情報が流れていて、これはできないものだと、初めからあきらめてしまっている方もあるような感じ。徐々にネットワーク参加者が増えていけば、あるとき一気に広がるはず。これは小牧中で経験済み。また設定の機会にいろいろな先生方とコミュニケーションがとれるのもいい。
帰宅して、明日の着任式のあいさつで使うネタづくり。久しぶりに筆を持った。
3月13日、東京で行った「フォーラム2004ITによる元気な学校づくり」の様子がアップされていた。小牧中の職員やPTA、総勢12名で出かけ、楽しく精一杯取り組んだフォーラム。アンケート結果も大好評。大仕事ができたと改めて自己満足。
2003年04月05日(土) 桜がかわいそうな雨の土曜日
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