三楽の仕事日記
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2010年03月20日(土) |
第1回味岡児童館をつくる会 |
9:00小松寺会館へ。第1回味岡児童館をつくる会に出席。運営委員で会議進行の最終打合せ。プロジェクタやPC準備完了。
久しぶりにお会いした方から、「大きくなったね」という一言。子どもじゃあるまいし(笑)、返す言葉に困った。もちろん、こういう声かけをしていただけることは喜ばしいこと。いろいろな機会でお世話になった方の参加は心強い。
今日の僕の役目は、会の進行役とテーマ提案。会の始まりは、会長のSさんのご挨拶。小牧市役所子育て支援課、味岡児童館設計者からのこれまでの経緯説明、そして皆さんで仲良くなりましょうゲーム。Sさんに進行をお任せ。とっても分かり易い説明と配慮。中学生から年配の方まで一緒になってのゲームで、つながり、結び付きを作る。笑いが絶えない楽しい自己紹介が続く。和やかな会場になったところで、僕からプレゼン。以前のワークショップでコーディネータによってまとめられた「こんな場所にしたいナ」キーワードを提示。「あじおからしさ」を頭文字にして、とてもよく練られたキーワード。
あ あらゆる世代が混ざりあう心のバリアフリー じ 自由な発想で遊べる開かれた自然の場 お おもしろい楽しい場所と静かな落ち着いた場所 か カラフルでアートのある場所づくり ら らくらく和みのコミュニケーション し 旬の花や野菜が育まれる場 さ さわやかな笑顔がにじむ安心安全の場
4つのグループでこのキーワードから浮かぶ味岡児童館像を自由に出し合う。我がグループも次から次へアイデアが出される。各グループでの話し合い発表会。僕は司会進行をしながら、PCに意見を打ち込み、提示。よいスタートを切ることができた。これもS会長さんの下準備や子育て支援課の皆さんの全面協力があってのこと。感謝しつつ、一足先に会場を出て、名古屋へ向かう。
名古屋・ルーセントタワーで開催された藤原和博氏の講演会に参加。「教育の未来〜新しい学校づくり〜」と題した講演。生・藤原さんを見るのは初めて。藤原氏の主張は次の通り。
日本の教育は正解主義の呪縛から解き放さなければならない。 正解主義より修正主義。正解ではなく納得解を求めることが大切。 情報処理力より情報編集力が大切。情報編集力はつなげる力。
ビデオで和田中実践「よのなか科」の紹介あり。例えば、ゲストを迎えて、一緒に授業を構築することは、珍しいことではないが、藤原氏はそれらをどう価値付けし、どこに焦点を当てて世間に見せるか、つまり「魅せ方」がとても上手。光ヶ丘中での実践とオーバーラップする取組が次から次へ出てきて、こちらでもこのような実践をしていますよ、と胸を張りたい気分に。午後も充実。
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