三楽の仕事日記
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2009年11月29日(日) |
仕事日記をしばらくお休みします |
皆様、いつもこの仕事日記をご覧いただきありがとうございます。明日から1週間ほど入院をしますので、この仕事日記をお休みさせていただきます。 実は以前から「食道アカラシア」(10万人に一人という珍しい病気だそうです)という病気にかかっておりまして、最近は夜中に水分を戻すことが頻繁となり、睡眠が十分にとれない状況が続いております。幸運にも内視鏡手術で治療ができる医者が現れ、その医師の診断により手術をすることになりました。私が日本で(世界で)14番目の術例となるそうです。日記再開後は病院ネタもご紹介したいと思っておりますのでご期待ください(笑)。術法は違いますが、同じ病状の方がブログで詳しい情報発信をされていたことで勇気づけられましたので、私の経験がどなたかのお役に立てばと思っているところです。なおメールチェックもできない状態です。失礼をお許しください。
ということで、しばらくの病院ライフを楽しむための方法をいろいろ算段。こんなにも本が読めるのかしらと思いながら箱詰め。ゆうパックで依頼。
午後から「未来をつくる協育を考えるシンポジウム2009 ESDにおける学校教育と理数教育の役割を探る」に参加。
基調講演は「持続可能な開発のための教育の10年:その意義と義務教育機関の役割」と題した立教大学教授の阿部治氏の講演。ESD(持続発展教育)が必要とされるようになった背景と今後学校教育で取り組むべき視点について提案があった。今の日本には、ESDについてビジョンがないことや、生きている誰もが命を絶っても不思議ではない日本になりつつあることを心配され、ぜひESDを学校教育の柱にすえようと訴えられた。
続いて、東京・江東区東雲小校長の手島氏、奈良女子大附属小の杉澤氏、愛教大数学教育講座の青山氏の3名から提案。実践を聞きESDについて具体的なイメージが浮かぶ。とりわけ青山氏のESDを意識した算数数学教材の例は参考になった。ディスカッションが始まる前に中座。買い物をして帰宅。持参する書類等の最終チェック。
2008年11月29日(土) 数学授業研究会2日目 2007年11月29日(木) いくつかの仕事が進む 2006年11月29日(水) 生と性のカリキュラム部会に参加 2005年11月29日(火) 動き出したITを活用した指導の効果等研究 2004年11月29日(月) 各種文書作り 2003年11月29日(土) 講演中止
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