三楽の仕事日記
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2008年11月14日(金) 無い袖は振れぬ

 本日〆切の書類がいくつか、すでに〆切が過ぎていた書類もあることに気づいて、今日も必死。

 ここのところ舞い込んでくる仕事は、他課からの依頼が多い。この報告書の教育の部分についてチェックをしてほしい、この計画のこの教育に関わる部分を再検討して欲しい、今度の会議で発言予定の教育に関わる発言はこういった趣旨でよいだろうかなど、自分の課の仕事だけやっていられたら、どれだけ楽かと思うが、こうした他課との連携は当然のことと理解している。願わくば、こうした連携によって、現場が喜んでいただける事業が実現できたらいいのだけれど、先立つものはやはりお金。「無い袖は振れぬ」と言われればお仕舞い。そこを知恵を出さなければいけないとは思いつつ・・・。苦しい。ここのところ、ネットを使った情報提供はお金に関わらないので、(本当は外注したいのだけれど)、企画さえ良ければ通るので、最近はこのあたりでなんとかと思っている。

 午後は「愛知県ホームレス問題連絡調整会議幹事会」に出席。なぜ義務教育課が出席するのかという方もあるでしょう。キーワードは人権教育。本課の取組を報告。

 再び課に戻ってPCに向かう。ギリギリ〆切に間に合った状態。セーフ。

 ***

 勤務時間終了直後、退庁して蟹江へ向かう。海部地区の教員研修会の講師。「学力を高める教師見聞録」と題して18時30分から20時までの1時間30分の講話。

 いつもの調子で話し始めたのだけれど、どうも皆さんと僕の距離が縮まらない感じがして、予定外の小咄を入れたり、学校のエピソードを入れたりして、正直、苦戦。もちろん、熱心に聞いていただいているし、ツボでは確実に笑っていただいているのだけれど、どうもいつもの感覚とは違う。なぜだろうかという気持ちがわき起こってきて、途中で展開にも迷いが生じた。授業と同じと考えればよいわけで、一方的に進めてもそこに良い物は生まれない。予定変更して、今、ここではこれが一番と決めて話を進める。さて、皆さんは、僕の話をどう感じられたのだろうか。

 僕が模擬授業をした方がよかったのだろうか、やはり「○つけ法」を紹介した方が良かったのだろうかと、いろいろ悩みながら帰宅。

 明日は愛知教育大学落語研究会40周年記念寄席で大学へ向かう。昨日、ようやく時間の連絡があったのが、我が落研らしい(笑)。その背景は、時間がはっきりしていなくても、ボチボチと集まってしまう落研体質にある。とってもいい仲間。


2007年11月14日(水) 2回目の愛知県検証改善委員会専門部会
2006年11月14日(火) 学習クラブプロジェクト会議
2005年11月14日(月) 22日の指導案作成
2004年11月14日(日) 全日本教育工学全国大会2日目
2003年11月14日(金) 数学研究授業