三楽の仕事日記
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2008年06月08日(日) 第73回小牧落語を聴く会

 今日は第73回小牧落語を聴く会。有り難いことに、学生さんのお手伝いは6人。いつもの半分の時間で高座、会場作り完了。そりゃあ、そうだ!50歳を越えるおっさん3人でやっていた仕事に、20歳前の学生さん6人が加わってくれたわけだから、高座グッズを2階に運ぶ時間だって、あっという間。いつもの疲れはまったくなし。常連さんからは「先生、駐車場係もやらなくてよくなりましたね。良かったですねえ」と声をかけてもらう。

 今回は「講談」がメインだからか?いつもの客足ほど伸びず。残念。久々に空席が目立つ会となったが、学生さんの挨拶も、「鼎談」も、阿か枝さんの落語「くっしゃみ講釈」も、南海さんの講談「後藤一山の逆襲」「山内一豊と千代」もツボできっちり笑いがあり、お客さんは、とりわけ上方講談の面白さを堪能された感じ。今回も良質の寄席となったと自負。

 南海さんと阿か枝さんと僕とでやった鼎談。僕は進行役。「なぜ講談界では先輩を『先生』と呼び、落語界では『師匠』と呼ぶのでしょうか」という問いかけから一気にお笑いモードに突入。とっても反応が良いお客様のおかげもあって、気持ちよく役目を終えることができた!笑いのプロとのやり取りの面白さを味わわせてもらった。

 もちろん、片づけも短時間で終了。場所を移して次回以降のプログラム相談。小牧落語の持ち味を出し続けようと再確認して、今日も無事終了。


2007年06月08日(金) 愛知県のホームページ
2006年06月08日(木) 教育ルネサンスに掲載
2005年06月08日(水) 一宮中部中より視察
2004年06月08日(火) 校長会議でプレゼン
2003年06月08日(日) いい天気に原稿書き・・・