三楽の仕事日記
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2007年11月22日(木) 新たなその道の達人

 朝一番は、議会関連の部長検討会議。中座して、ウェスティンナゴヤキャッスルへ。総支配人の新井さんにお会いして、「愛知県その道の達人」事業の説明と登録を依頼。「おもてなしの達人」として登録を快諾いただいた。ホテルマンとしてのあり方について、良いお話が聞けた。良い出会いを作っていただいた志賀内さんにも感謝。

 課内に戻る。久々に外部からのご意見電話に対応。基本的には愛知の教育を褒めていただいているのだけど、何かしら言われたいわけだ・・・。

 午後は、27日の「学力学習状況調査検証改善委員会」の内容についての課内検討。野木森さんの仕事は堅実で、分析も鋭い。分析プログラムマニュアルも実によくできている。課題が出されたが、事情を理解してもらうしか、今はない。しかたがない。

 続いて「愛知県その道の達人派遣事業」の課内検討会。無事、提案が通る。来年度に向けて、大枠がすべて決まった状態になり、ほっとする。年明けの推進会議や、さらなる「達人」開拓の仕事が少々。8合目まで登ったと思っていいかな?

 起案に対して指示を受けた部分を再検討。昨年度の書類が見つからず、オリジナルで考えるしかない。再起案までたどり着いた。そのほか、こまごまとした文書処理。明日からの三連休は仕事の稼ぎ時、いや稼がないとその後が恐ろしい状態に(泣)。

 昨日の日記には、本庄小の研究発表会で感動したことを書いた。副島教育長もさっそく「教育委員だより」に研究会について書かれていた。「セレモニーが一切ない、子どもの姿を見れば分かる研究会」には、大賛成。この立場になって、研究会などで強く感じることは、申し訳ないほど気を使っていただくこと。もちろんありがたいことだけど、研究会の本筋でないところで、学校に時間を使っていただくのは、申し訳ない。

 もっとも、この教育長の言葉は、学校にしては実に重い。たとえば、華やかな演出、形式的な式次第で、参加者の目をごまかすことはできないからだ。「セレモニーを無くせばいいのか、楽チン、楽チン」などと喜んでいると、大変なことになる(笑)。


2006年11月22日(水) 長崎から視察・IT活用研究委員会
2005年11月22日(火) GC活用研究会&CECタブレットPC実践授業
2004年11月22日(月) 千朝師匠からの特別講義
2003年11月22日(土) 寒い1日