三楽の仕事日記
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2006年09月01日(金) |
平成18年度第2学期始業式 |
第2学期始業式。式辞プレゼンの準備。WPPPのプロジェクタと我がノートPCを体育館に持参。
式辞は森信三さんの本で学んだ「自修の人」を僕なりにアレンジ。彫刻の写真をワイヤレスプロジェクタで大きく見せ、それを話のきっかけにして、「『自分』という一生にただ一つの彫刻を自分で刻んでいる」というフレーズにつないだ。
出校日での表彰伝達に続いて、2回目の表彰伝達。教務さんに今回もできるだけコンパクトにできるように配慮してもらったが、それでも30分間。それだけ表彰者が多いということ。うれしい悲鳴。汗だく。流れる汗が止まらない。
運営委員会で9、10月の行事予定、学校訪問計画を審議。生徒下校後、職員会議。学校訪問に向けての授業力アップ月間、体育祭などの詳細案審議。
学校訪問での公開授業&特設授業では、担任は道徳(情報モラル授業)を行うことに決定。道徳における情報モラル授業は未開拓の分野。9月早々に叩き台の授業を僕が各学年でやってみることを提案。その授業を全職員で協議してもらい、それぞれの授業づくりに生かしてもらう流れを決定。
職員会議の校長指導では3つのことを話す。 「学校訪問を目標にして、この2ヶ月間、同僚性をさらに高めながら、新しい分野の授業にみんなで挑戦しよう」 「来年4月の全国学力調査によってどのようなことが起こるか予想して欲しい。情報公開や絶対評価などのからみも出てくるだろう。出題される問題で、文科省が考える学力の定義がされるとも読める。時間数も限られている。子どもたちの力をつけるために、授業の密度を高めることに心配りしたい。」 「トヨタ工場見学から学んだことは様々あるが、一番は互いに経営意識をもって、課題が発生したらすぐさま皆で解決する体制。これは我が職場でも生かしていきたい」
教育コンサルタントの大西さん、エドウェルの新美さんが、開発を依頼しておいた「見える化システム」のプロトタイプを持参して来校。我々のアイデアをこれほどまで生かしてもらえるとは!びっくりの連続!1ヶ月ほど試行をして10月からの本格運用をめざす。
ある学級に頼んでおいた今日の式辞の感想が届く。うれしいことにかなり記憶に止めておいてくれた様子。プレゼンの効果かな?
いくつかの書類作成、文書整理。学校ホームページも新システムにほぼ移行完了。充実した2学期開始となった。
2005年09月01日(木) 第2学期始業式 2004年09月01日(水) 第2学期始まる 2003年09月01日(月) いよいよ2学期始まり
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