三楽の仕事日記 DiaryINDEX|past|will
第2回教師力アップセミナー。今日は文教学院大学アレン玉井光江の講演。演題は「小・中の連携から考えるリテラシー教育 アルファベットと音素認識の指導」。小学校の英語活動はどうあるべきかをご自身の研究と実践をもとに、講演+アクティビティーではっきりと示された。アレン先生の教育観に感動した。随分と心が動いた。「教えていく教師そのものが英語が好きでなくては英語の楽しさを教えていけない」「音だけでやっていると、積み上げができない。声はその時に消えていく。書かれていることは残る。人間は読み書きができて初めて深い学びとなる。一つの言葉で見えなかったことを見られるようになってほしい」など、すべての教科に共通することばかりだった。また、なぜこういうアクティビティーをするのか、その理論的な裏付けがはっきりと示されたで、当たり前だけど「教育は科学なのだ」と再確認した。
2005年06月10日(金) 光ヶ丘中発HP広がる |