三楽の仕事日記
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2006年05月22日(月) |
職場体験プロジェクト |
朝の打ち合わせで昨日読んだトヨタの本から一言。「入らないものを処分するのが整理であり、ほしいものがいつでも取り出せることを整頓という。ただきちんとならべるだけなのは整列」。そして職場体験学習プロジェクトメンバー発表。
一昨日行った講演の感想メールがいくつか届く。「さっそく職場で工夫を始めました」といった嬉しいメール。僕の話を聞いて、すぐに動いていただけたなんて!大感激!
今日の授業はさすがにテスト返却が多い。子どもたちの様子をさあっと見て回る。
西村さんの体育授業を観察。授業開始時のルールが徹底していて見ていても気持ちがいい。ルール化は授業にスピードを生む!さっそく授業図解シリーズを書く。
職場体験プロジェクト会議。市の会議を受けて、あらためて本校のあり方について協議。考えれば考えるほどクリアしなければいけない課題が出てくる。とりあえず基本線を決定。保護者や地域の皆さんにこれまで以上の応援をいただけなければ、とても良いプロジェクトになりそうにない。これは管理職の大切な仕事と認識。やるからには良いプロジェクトにする!
業者さんも同席してもらっての修学旅行の打ち合わせ。1時間30分ほど。学年でもすでにかなりの時間をかけて、会議を重ねてきての打ち合わせ。安全・安心が叫ばれている今、学校はここまで事前に考えていることも、保護者の皆さんに知らせておかねばと思う。「安全・安心」という土台があってこそできる修学旅行。今まではそれほど心配しなかった面にも気持ちが動く。最近の世の中は「当たり前が通らない状況」が増えている。心配の種は尽きない。
堀田先生から声を掛けてもらって、またとない機会をいただいた東大での講義日が近づいてきた。過去2回は石原、佐藤先生。学生さんの講義感想を読みながら作戦を練る。依頼を受けた内容は「学校経営にITを活用する」。学生さんには「学校経営」と言っても分からない。こちらの知恵の出しどころ。
日本教育新聞が届く。先月に続いて本校生徒が教育川柳に入選。IT特集では松浦さんや大竹さんの授業が中心に紹介された光ヶ丘中の大きな記事。励みにして、また一歩前進しよう!
2005年05月22日(日) 万博&読書→原稿書き 2004年05月22日(土) 角田明講演会へ 2003年05月22日(木) 授業を見るプロ
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