三楽の仕事日記
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2006年05月19日(金) |
地域コーディネータさんの会 |
今朝も雨、うんざり。昇降口清掃。いつものように子どもに声かけ。
「子どもの居場所づくり事業」について教頭さんと相談。いよいよ今年も始まった。昨年のように提出書類はとても多い。1団体の提出文書がこれだけあるのだから、30を超える団体を総括している越田幸洋先生(学社融合研究所代表)の作業量は想像をはるかに超えるものだろう。事務局の皆さんの献身的な支えによって進められている事業だと痛感。
修学旅行の勤務の割り振り作成。「学びノートプロジェクト」の資料作成。いつもの文書決裁や整理。経営案最終チェック。
昨年のあのエキサイティングなGC研究会は、未だに記憶が鮮明だ。あの勢いを続けようと今年も単発の研究会ではなく、連動型の研究会とすることが決定。今のところ、11月13日には附属名古屋中学校で、愛教大の飯島先生と附属中の先生がタッグを組んで公開授業がされる。それを受けて、私ならこうするぞと、各地で若手とベテランがタッグを組んで授業実践をする。これも公開。12月23日にはそれぞれの実践を持ち寄って「タッグマッチ研究会」を開催する。もちろんこれも公開。さあ、どのチームが生き残るか(笑)、今から楽しみ。
放課後の校内巡り。ソフトボール部はオリンピックの試合をビデオで見ながら、顧問の大竹先生から技術やルールの解説を聞いていた。それだけでなく各自が試合経過をスコアブックへ記入していた。技術を知り、記録の仕方も知る一石二鳥のトレーニングに感心。
夕刻から地域コーディネータさんを対象とした「学びノート」プロジェクトの説明会開催。それぞれの地区から2家族以上の実験参加家族の推薦をお願いした。質問がたくさん出た。それだけにかなりイメージを持っていただけた感じ。会議後、「5日間の職場体験」が話題に。どの方も5日間の職場体験の意義に少なからず疑問を感じながら、学校を積極的に応援していこうという姿勢は持ってみえた。ありがたいことだ。
学校版環境ISOに関しての生徒アンケート結果を集計していた和田さんから声が上がる。グラフを見せてもらう。こういう実態なのかとびっくり。定期的な調査と分析は、我々がうっかりしているところが知らせてくれるものだ。
堀田先生のブログ、学校へのICT導入について考えたことを読む。苦悩がにじみ出ていた。特に最後の一文「人のせいにして非難をすることが今やるべきことじゃない」。僕がやれることは、市が整えていただいたIT環境を精いっぱい使える環境にすること。「子どもたちにためにこんなに積極的にITを使っている公立中がありますよ。でもこれは特別なことではなくて当たり前のことなのだ」と広く知らせること。頑張りたい。
明日は今年度第1回目の教師力アップセミナー。第1回目は定番、有田和正先生講演。残念だけど明日は福岡。記録を楽しみにしながら、明日の最終チェック。
2005年05月19日(木) 悩むこと多し 2004年05月19日(水) 道徳授業 2003年05月19日(月) 鳥取でのIT研究
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