三楽の仕事日記
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2004年05月19日(水) 道徳授業

朝の短学活は道徳授業をする1年5組に行って、お互い「がんばろうや」という挨拶。

文書決裁などの事務処理。メール対応など。東部市民センターでの環境コンサートのPRについて区長さんにお願い。

4時間目、今年度初の授業。やっぱりいいねえ、授業をするのは!何と言われても子どもに直接関われるのはいい。資料は「ぼくの仕事は便所そうじ」。授業構想はここ。

「金づちで頭をぶんなぐられたぐらいのショック」をキーワードとして、そのときの筆者の気持ちを話し合う中で価値に気づかせていこうとした。結果は、う〜む。子どもはよく考え発言してくれたが、その発言を受けて、さらに深く揺さぶりをかけるほどの策がこちらになく、思うようには進まず。子どもは一生懸命考えてくれた。感謝。

大西さんと二人で今日の授業の協議。1時間の授業に対して、2時間ほどの協議。自分の思いを話していると、自分自身でいろいろと気づいてくる。やはり対話は重要。校長になって、こんなにも早く授業談義ができるとは思ってもみなかった。いろいろと厳しい指摘も受けたが、やはり充実したこの上ない時間。授業を見るプロと2時間も1対1で話ができるのだから、こんな幸せはない。職員もぜひ経験してもらおう!

4時から授業協議会。大西さんが司会進行。最初に口火をお願いした西村先生から核心をつく質問。初めからそこにいくのか!さすが!自分も授業への思いを十分話させてもらいながら、参加された先生方から貴重な意見が続々。最後にも触れられると厳しいなあと思う箇所への質問もあって、みなさんに浴びせ倒された感じ(笑)。実に楽しい充実した協議会となった。こういうことが日常的にやれるほどの余裕があればと思うのだが、これはなかなか叶わぬこと。

延び延びにしてしまっていた予算要望委員会の原稿書き。完成。明日の会議にこれで臨める。

帰宅。いくつかの連絡電話を入れ、今日1日を振り返り、心落ち着かせて反省する(笑)。


2003年05月19日(月) 鳥取でのIT研究