三楽の仕事日記
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早朝から一仕事。出勤。昇降口の扉を1カ所開けたら、ある男子生徒が進んで他の扉を開けてくれた。こういう何気ない行動がうれしい。
1時限目。家庭科の今井先生の研究授業。ペアによるミシン実習。提示機器としてプロジェクタ(データカード差し込み)のみを活用。特に説明が難しい箇所の図を大写しにしたり、特に注目させたいところをさらにズームするなど、普通教室での気軽なIT活用がされていた。全校に配置されている同機種のプロジェクタ。このように気軽に使えることを知らせる意味でも学校HPにその様子をアップしたい。
授業を見ながら、いつものように子どもにヒアリング。活動目的を明確に話せる子ども、やっていることだけは話せる子どもなど様々。ペア学習で互いに不十分なところを補う活動が自然に生まれていた。
9:30尾張教育事務所の指導主事さん来校。西尾張地区研修会で講演をさせてもらうことになり、その打ち合わせ。昨年までの研修会の様子と要望を聞き、「IT活用による元気な学校づくり」と題して話すことに決定。せっかくの機会なので本校の気軽なIT活用授業をビデオに撮り、提示することも考えたい。
いつものように文書決裁。いくつかの資料読み。そして整理。IT活用研究委員会資料準備等で時間が過ぎる。
14:20、小牧市IT活用研究委員会のため東部市民センター。機材、資料搬入。講演準備。
15:00委員会開始。本年度の研究目標「情報モラル授業を創る」、研究計画承認を受ける。12月には検討した指導案で模擬授業を行い、3月には指導案集完成の予定。
15:30岐阜聖徳学園大学の石原一彦先生の「情報モラル授業を創る」と題した講演会。石原マシンガントーク炸裂。これまでの実践には皆さん度肝を抜かれたことと思う。情報モラル授業を創るにあたっての指針も明確に提示してもらい、1年間の研究スタートにふさわしいお話をしていただけた。
学校に戻り、管理職MLで今日の講演会の報告。18:30から保護者・学年と懇談。校内で連携をとりながら精いっぱい取り組んでいることは分かっていただけたと思う。
2005年05月16日(月) メディアとのつきあわせ方セミナー 2004年05月16日(日) 小牧落語を聴く会の会場下見 2003年05月16日(金) 早朝から働く
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