三楽の仕事日記
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2005年05月16日(月) メディアとのつきあわせ方セミナー

 7:15に学校着。セミナー備品準備いろいろ。「架空請求書」の拡大作業。プロット訂正。

 10:00教員会役員会。会長からこれまでの業務の見直しをという投げかけあり。まったく同感。特に教育研究会のあり方について審議。たっぷり2時間。

 午後は新任研修1時間。今日は短学級の指導のコツ。「子ども同士の声が大切にされる学級づくりは短学級から」をレクチャー。

 15:00北部給食センター。7・9・10月の学校給食献立作成委員会。組織は校長2名、PTA代表、栄養職員、市関係者。プロが十分に練って作られた献立なので話をお聞き、ちょっぴり感想を言うのが精いっぱい(汗)。

 17:00光ヶ丘小へ。「メディアとのつきあわせ方セミナー」の準備開始。40分間ほどで終了。40名を予想してセッティング。

 開始の19時には、なんと思わぬ誤算。100人を超える人数で会場はすでに熱気。第1プログラムは大西さんの「子どもとメディアとのかかわりで気になることをあげよう」。8つのグループでワイワイガヤガヤと携帯、ネット、チャット・・・等々、問題の共有化が進む。大西さんからは悩みはわが家だけではない、知識をしっかり持たせることも必要とまとめ。

 続いて第2プログラム。僕の担当「架空請求書分析」。元吉原小の吉野さんが来校していただけたので、吉野さんに登場してもらうことが一番!無理矢理お願いして前に出てもらう。「架空請求書」の文面に思わず信じ込ませてしまう言葉をチェック。そして「こんな請求書なんてチャンチャラ可笑しい人?」と聞くと、数人が挙手。インタビュー。では、子どもの反応は?・・・とほとんど吉野さん頼りで、進行。吉野さんには大感謝。

 そして第3プログラム。堀田さんの講演。「うちの子は大丈夫だけど」をキーワードに子どもたちのネットへのかかわり、学校の対応、保護者としての心構えなどを実に分かり易くレクチャー。途中で「お母さん方、頷きすぎですよ」とつっこみを入れられるほどの反応の良さ。参加者の方々の笑顔、満足げな表情を見て、つくづくこのセミナーをやって良かったと満足。3校学びセミナー第1弾大成功といっても、つっこみは入れられまい。

 21:45懇親会開始。ここでも面白い話が続いて、あっという間に23:00。お開き。帰宅。日報等へのレスする体力低下。横になる。


2004年05月16日(日) 小牧落語を聴く会の会場下見
2003年05月16日(金) 早朝から働く