三楽の仕事日記
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2006年04月12日(水) |
校長会議をデジタルメモに |
学校着。今日も和田さんは早くから校舎周りの点検。たとえ夜中に校舎周りにゴミが捨てられていても、子どもが登校する時刻には片付けられている。本当に頭が下がる。
校長室に入って、早朝に起きて、とりあえず仕上げた「学びノートプロジェクト」文書を印刷。「ジュニア演劇クラブ」の案内も校長会用に印刷。
朝の打ち合わせでは「一つ屋根に暮らす」というフレーズが浮かぶ指摘あり。気づいた人が時々、ビシッと指摘する朝の打ち合わせ。適度な緊張感がいい。僕は支援学級について所感を話す。
校長会議のために勤労センターへ。今日から会議メモはパソコンですることにした。前日には会議の要項がMLで届く。せっかくデジタル文書でもらっているわけだから、それにメモをして、校内MLで流せば、これまで以上にスピーディに、会議の内容をしっかりと伝えることができる。これまでは、おそらく僕の汚いメモ書きに「?」と思いながら読んでいる方もあったに違いない。しばらく続けてみることにする。
校長会議では、ジュニア演劇クラブの件、校長会会計報告、学びノートプロジェクト、そしてIT活用研究委員会のことを話す。特にIT活用研究委員会の委員推薦にあたっては、厳しいハードルを提示。12月25日の情報モラル模擬授業大会?が成功する鍵をにぎっているのは、やはり委員だからね。
情報交換会では、木村校長から学校経営の話と資料をいただけた。学校経営上のコミュニケーションの大切さには同感。モニター制度など新しい取組の紹介もあり、大いに参考になった。
午後は、10日転入の外国人生徒を連れて一色小へ。日本語も英語も通じない状況、つまり何を言っても伝わらない状況は互いに不安。どこに連れて行かれるのかと、とても心配そうな子ども。「安心して」というタガログ語を探すだけで5分もかかった。待たせれば待たせるほど不安を増すだけ(汗)。一色小では明るい表情で語学相談員の先生と話す子ども。こちらもほっと一息。一色小の理解にはとても感謝。
再び、子どもと学校へ。子どものにこやかな表情を見て、他の学校にも子どもの支援をお願いする。よく事情を理解していただき、飛びこみ指導を許していただいた。
いつものように文書決裁。文書整理。授業づくりの相談あり。意欲的な取組はぜひとも支援したい。ジュニア演劇クラブについて、教え子から電話相談あり。案内文書の僕の名前を見て、電話をする気持ちになったとのこと。20年前ほどの教え子からの電話は格別うれしいもの。
帰宅。月刊プリンシパル5月号が届く。この雑誌は「学校講話と校長学の専門誌」というタイトルがついている。今回は僕の講話が2本載せていただけた。
野口さんから手紙が届く。背筋が伸びる資料をいただいた。
夜遅くに、エドウェルさんから「いいとこ見つけ」の「見える化」完了のお知らせメールが届く。明日の楽しみが増えた。
2005年04月12日(火) 慌ただしくも充実した日 2004年04月12日(月) 小牧中学校歓送迎会 2003年04月12日(土) またもや雨の土曜日
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