三楽の仕事日記
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2006年02月04日(土) 落語から学ぶエコライフ3

 早朝に起きて、今日のエコライフ対談の進行表印刷。1回のリハーサルで作った進行表。すっかり頭から離れている。ちょっぴり不安。もっと不安なのはお客さまの入り。そのほか、諸々の仕事を片付け。

 10:30小牧勤労センターへ。会場準備はもうすでに着々と進行中。初めてお会いする環境市民会議メンバーの方もいて、元気が出る。千朝師匠会場入り。打ち合わせ。そして対談相手の丹羽会長、山下係長と最後のリハ。しっかり記憶がよみがえり一安心。
 
 13:00開場と同時にお客さまが続々。あっという間に満員状態。お膝送りをお願いすることに。会の初めに「なにでこの会をお知りになったのですか」と聞くと、ほとんどの方(100名以上)が回覧板。広報、中日新聞はわずか数人ずつ。回覧板の威力に感動。もし回覧板が回っていなかったら、とても寂しい会場だったかもしれない。

 丹羽会長&環境政策課清水さん挨拶、千朝「替わり目」、エコライフ対談、千朝「壺算」で2時間のプログラム。

 これまでは、エコライフプロの柴田智子さんにプロジュースをお願いしていたが、初の我々だけで内容を決めた会。特にエコライフ対談の中身がポイントだったが、まずまずだったと思う。丹羽さん、山下さんともだれもが取り組めるエコライフ提案をしていただけた。そして例年のように爆笑対談ができたことも良かった。千朝師匠から「あない笑わせてどないしまんねん」という一言。これはお褒めの言葉と受け取ることにしよう(笑)。

 千朝師匠と名古屋に向かう。名駅で丸善寄席の安達さんと合流して懇親会。とても貴重な話、とくに落語「立ち切れ」や「百年目」の解釈について聞けたことがとてもよかった。「噺の本質が分かっていないと良い落語はできませんよね」という僕の一言にとても賛同していただけた。これは授業と同じ。「教材の本質」を自分なりにしっかりとらえて授業をしなければ、子どもの発言に授業はぶれるし、活かすこともできない。落語論は授業論と相通じるところがいっぱいある。

 帰宅。やはり神経を使った1日。ほっとして体を休める。


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