三楽の仕事日記
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2005年09月27日(火) 子どもの居場所づくり事業受託

 ここのところ昇降口清掃ができず。加藤先生にお任せ状態。申し訳ない。今朝の打ち合わせでは、授業での指名の仕方について一言。子どもをさらに生かす工夫をしましょうと話す。いつものように文書決裁。それにしてもいつも大量の文書。なんとか減らしたい。

 2学期の光ヶ丘中の取り組み&挑戦をまとめた文書を印刷。関係機関へのご案内文書発送。

 全日本音楽教育研究大会の事務仕事。末端の仕事をやらせてもらっているのだけど、それだけでもけっこう大変。関係学校へ諸連絡。

 田県西区の敬老会新聞が送られてきた。僕の落語口演の感想掲載。「笑いに高笑い、ネタは次から次へと。高座の一点へスポイドされていった。これも学校教育の改革だ」などと、これまでにない表現でほめて?いただいた。

 3時限目。英語で実物投影機を使いたいという相談あり。さっそく書画カメラやコンピュータ、プロジェクタを持って教室へ。使用場面は各自持参した写真を多く見せて、みんなに英語で紹介するというところ。確かに大きな写真で子どもは集中していた。

 生徒会役員選挙。立ち会い演説会。実に落ち着いて聞いている子どもたち。

 15:30相談員の平松先生来校。懇談。16:30子どもの居場所づくり事業説明のために、学社融合研究所の越田先生来校。他の居場所づくり事業の様子をお聞きしながら、18:00からの打合会の準備。

 18:00から21:00まで、PTA会長の遠藤さん、母代の本田さん、ジュニア奉仕団世話人の岩田さん、地域コーディネータの森澤さん、おやじの会の伊藤さん、教頭さんと僕とで、越田先生から詳細な「子どもの居場所づくり事業」について説明を受ける。融合研の宮崎会長から、「光ヶ丘中学校区は地域と学校が一体となっていろいろな事業をやっているのだから、それをそのままやりますと申請すればいい。文科省が支援をしてくれる可能性は強いよ」とアドバイスをいただき、慌てて書いた申請書。様々な事業を総括する意味で考えた名称は「光ヶ丘中子ども大活躍教室」。事務局で手直しをしていただいて、文科省へ提出していただいた結果、見事通過とのこと。後はこちらの決断次第という状態での説明だった。結論は「やりましょう」ということ。また、一つ、大きな支援をいただきながら、様々な活動ができることになった。大人が「子どもの居場所づくり」のために活動している事業ならOKということなので、例えば、「地域ふれあいフェスティバル実行委員会」もOKということ。大人と子どもが参加して地域の祭を考えているわけだから、言い換えれば、確かに子どもに居場所を作っているということだ。なるほど、なるほどという説明で、負担感はぐっと減った。さらに様々なアイデアが浮かんできたが、これ以上、広げてはダメ!とグッと飲み込んだ(笑)。

 さらに場所を変えて懇談。越田さんからはさらに有意義な話を伺い、本校の歩みにも自信をもった。春日井駅までお送りして、23時過ぎに帰宅。やはり今日もそのままダウン。


2004年09月27日(月) 社会科指導案検討
2003年09月27日(土) 融合フォーラム屋台で戦う