三楽の仕事日記
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2005年02月19日(土) 板倉聖宣セミナー

 早朝に一仕事。そして本年度の最終回教師力アップセミナーに出かける。講師は板倉聖宣さん。仮説実験授業の創始者。さすがに参加者が多い。いつもと違った雰囲気。演題は「授業を考える 〜楽しくて学びがいのある授業とは〜」。なるほどこれが板倉節だ!と講演を堪能。「事実に基づいてきちんと主張する」という科学者の本来の姿を見る。教師自身が学ぶことを本当に楽しまなければと痛感。「勉強することって本当に楽しいものだよね」と板倉さんの体全体から伝わってくる。今は年に10回ほどしか講演を引き受けていないとのこと。貴重な機会となった。最後に教師力アップセミナーのあり方について、大いに誉めていただいたことは本当にうれしい。足を運んだ皆さんも元気が出たことと思う。残念なことは質問への対応が長引き、中座せざるを得なかったこと。

 作業着に着替えて学校へ向かう。元PTA会長の西尾さん主催の「みどりの会」に参加。びっくりするくらい多くの方の参加あり。リヤカーや一輪車で腐葉土を運び、スコップで木の根元に運ぶ作業。ほぼ学校中の木々に腐葉土を運んだのだから、作業の大変さが分かってもらえることと思う。小雨の中、お父さん、お母さん、午前中のジュニア奉仕団に引き続き活動している子ども多勢で、1時間半ほどの作業。終わった後はジュニア奉仕団の世話人さんの粋な計らいで、あったかい豚汁とおにぎりのサービス。続いて「おやじの会」の会合。ホームページ立ち上げの協議。コンテンツのネーミングが最高!おもしろいホームページになること間違いなし。僕は来年度の学校の新企画について相談。意見をいただく。本当に多くの方々に学校を支えていただいている。ご自身のお子さんはすでに卒業されている方も多い。なんと幸せな学校。融合研の皆さんが聞かれたら、どれだけうらやましがられることか。

 帰宅。最新のATOK2005インストールなど、手が付いていなかった作業をあれこれ。明日〆切の原稿には手がつかず。来年度構想の追加文書を作成。ずっと寝かせたままの小牧落語を聴く会のHP作業中に記憶なし状態。


2004年02月19日(木) 来年の現職教育決まる
2003年02月19日(水) 振り替え休日