三楽の仕事日記
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仕事日記ではないが、喜ばしいことなので書いておく。元小牧中の心の相談員、横地あおい君(現在は全国でも有名な似顔絵師)の結婚式に夫婦で招待を受けた。喜んで参加させてもらった。当時、彼は「だれもがびっくりするような赤に染めた髪、似顔絵師」というキャラクターで、全国紙やTVでも取り上げられた心の相談員。学校現場に途中から入り、しかも子どもとの心の通い合いを作り出す役であったわけだから、想像以上に大変だったことと思う。風体でいろいろと言われたこともあったが、掛け値なしに精力的に動いてくれた。卒業後も、横地君を訪ねて子どもが来るわけだから、本物である。久しぶりに遭い、改めて感謝した次第である。
そして、全国で始まったばかりの文部省事業「心の相談員」制度の小牧中第1号として、いわゆる変わり種の横地君の採用を決めた、その当時の学校長、山田先生の度量の寛さも思い出した。髪を染めるな!という現場に、真っ赤に染めた相談員を入れることを決定したわけだから。今回の新事業の目的はなにかをきっちりととらえていたからこそ、なせたことである。
こんな会話も思い出した。「玉置君よ、元暴走族といった人物は知らないか。我が校の子どもたちを見ていると、心の相談員としては、ちょっと荒っぽくて、ユーモアのセンスもあって、昼間の時間に空いているような男性がいい」と言われたことを思い出した。「校長先生、そんな人物を私に探せと・・・。努力はしますが、落語家さんならユーモアもありますが・・・」と言ったのがきっかけで、めぐりめぐって、その当時、大須演芸場に出演した横地君の登場となったのである。
帰宅して、25日の講義「ネットワーク社会の子どもたち」の資料集めをネットで。かなりのいい資料を集めることができた。
保護者から「フットサル大会で優勝」との報告メールが届く。さっそく写真をアップ。こうして情報を寄せてもらえることも本校HPが充実する要因。感謝。
2003年09月20日(土) PTAパソコンクラブ順調
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