三楽の仕事日記
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2004年06月02日(水) 修学旅行2日目

修学旅行2日目。天候は申し分ない。富士山がペンションの目の前、裾野までしっかり見える。ここまで綺麗に見えるのは珍しいとのこと。幸運が続く。久しぶりに担任の気分で各部屋をのぞいて朝の挨拶や点検(3組男子と私だけが泊)。出発前に富士山をバックに写真撮影。山口湖畔でも、急遽学級写真を撮り、一路、新宿へ。計画通り、ピタリ10時30分到着。そこからは生徒は班別行動。職員は都内各所に散って、もしものことが起こったときのために待機。自分は東京駅へ。

構内の無線LANスポットで学校HPアップやらメールの確認。9月から導入される市内校務支援システムのプレゼンテーションづくりも始める。緊急事態はまず起こらないと思いつつ、落ち着かないのは確か。

14時に東京から舞浜、そしてディズニーへ。集合時刻に遅れた班がいくつかあったが、全生徒、元気に到着。20時30分まで班行動。子どもたちは小走りにデートをくぐっていった。

さて、自分はどうしようか。パンフレットを眺めながら、プレゼンの続きでも作ることができるところを探しながら、いつでも対応できるように待機。もっともディズニーで問題が起こったことは聞いたことがないので、正直、のんびりと過ごす。教頭さんから学校の様子や、訃報連絡、ネットカメラの工事状況を聞き、向こうも順調であることに安心する。

添乗員さんたちはこの時間が稼ぎ時。携帯でお客様と連絡をとりながら、旅のコーディネート。添乗先なので詳細な資料を見ることができないが、向こうの質問にテキパキと答えている様子。どんな職業でも、体の中に蓄えた仕事の基礎力が問われるものだ。

やはり集合時刻に遅れた班が若干あったが、その他は問題なく、バスで新高輪プリンスホテルに移動。22時ちょっと前に到着。子どもたちはすぐに各自の部屋へ。自分は学校からのHPアップ依頼メールを確認して、1,2年生の総合学習での様子をアップ。こちらからは「修学旅行二日目も無事終わりました」と報告HPアップ。23時から職員で打ち合わせ。「感謝100回」を再度子どもたちにと先生方にお願いをして、二日目も終了。


2003年06月02日(月) 教育実習始まる