心波検査
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今日は病院でした。3週間ぶり。空いてた〜! …眠くて待合でうつらうつらしたい時に限って、ガラガラな罠。
父親とのことも話しました。 Y先生、鋭い指摘を入れてきました。 「よく今まで衝突なしに来れたね。」 … よく考えてみればそう。
ずっと、父親も私に不満を抱いていた筈。 私だってずっと父親には不満がない訳じゃなかった。
これを唯、「起爆剤がなかったから」で済ますのはちょっと短絡的だと思いました。 お互い、言い合えない関係。 これがずっと引きずってきた理由。互いを傷つけまいと無理に翼を畳んでいた理由。 主張しあった結果、この間のようなことが起きた、と言うこと。 その事実。
Y先生は気付かせてくれた。 いつも大切な事や、なんでそんな事に気付かなかったんだろう、って所に 先生はメスを入れてくれる。でも外科じゃなくて、精神科の先生だから。 傷も見えなければ、縫ったのかどうかも判らない。
つくづく精神科医は疲れるだろうと思う。
地元の病院へガーゼ交換に。 久々にA先生に診て貰えた。 「久しぶりだね」と 笑ってくれた。電子カルテを見ながら、1ヶ月に1回くらいのペースだね、と苦笑いで仰っていた。
折角収まってたのになぁ。 まぁ、今後悔しても傷が塞がったりしないので…。
A先生は、いつものように診察室のドアを閉める時、微笑ってくれた。 嬉しい。有り難う、A先生。
そうそう、聞き忘れたことは…。 もう親元を離れた方がいいんじゃないか、って話。経済的な事なら生保で何とかしろ、と 何処かの病院の先生にバッサリ言い切られた事があった。
Y先生に言ったら、早まるな、時期尚早、ってこの2つの単語が帰ってくるんだろうな。 私はどうしたいんだろう。 自分のことなのにね。
安宅 さゆみ |