万城目学/著 2冊 『鴨川ホルモー』 どうしてもホルモーを、想像することができません。そのせいか、おもしろさもイマイチでした。 『鹿男あをによし』 ドラマを観てから読んだのですが、原作の方があっさりしてました。ねずみのばあさんと鹿の女の子の会話が可愛かったです。
近藤史恵/著 6冊 『桜姫』 終盤の展開がものすごく面白くて、わくわくしました。あの病気本当に存在するのかな? 『二人道成寺』 2冊とも歌舞伎を題材にした 探偵今泉のシリーズ。でも視点がいつも第3者なところが面白い。
『天使はモップを持って』 ポニーテールの清掃員、ウチにも来てほしい。最期の話だけ視点が違って「アレ?」と思ったけど、それが〆には良かった。
『巴之丞鹿の子−猿若町捕物帳−』 『ほおずき地獄−猿若町捕物帳−』 『にわか大根−猿若町捕物帳−』 江戸時代の歌舞伎を題材にした捕物。登場人物がみんな好きです。続編をたくさん書いてほしい。
東野圭吾/著 2冊 『秘密』 重い…。なかなか読めませんでした。映画のCMはほのぼのとしてたのに…… 『容疑者Xの献身』 天才同士のやりとりも面白いんですが…、それより何より、ラストが…花岡のばかぁぁああ!!!と叫びたくなる話でした。
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