久しぶりの悪夢です。 自分が死ぬ夢は、今までも結構色々観てきましたが、今回はちょっと凄惨な殺され夢だったので、気分下降もひとしおです(苦笑)
どこかに閉じ込められていまして、そこにマジックで使われるような、おもちゃのように薄刃のでかい剣を持った大男が入ってくるわけです。 ムダだとわかりつつも逃げようとするんですが、あっさりつかまってしまい、その刃を胸に水平に突き刺されるわけです。 ちょっと角度が変わるとヘニョンと曲がるほどの薄い剣なので、相手も慎重に垂直にゆっくりとズブズブと身体に差し込んでくるわけです。 刺さっているので、身動きできるはずもなく、 でも痛いとかそういう感覚はなく、 ただ、『肋骨抜けて背中までいったなぁ』と思ってブラックアウト…
が、これで終わりではなく
「なんだ、まだ死なないのか」
『本当になんで死んでないのっ!』
というわけで、再び血まみれの刃をズブズブと刺されるわけです。 もう何がなんだかわからず、ブラックアウト…。
幸い2回で目が覚めました。いやぁ、良かった良かった。 醒めてから思いかえせば、痛さがわからなかったのは、実体験として胸に刃が刺さったことがないからですね。(当たり前だ) 殺人鬼モノの映画を観てるときに「怖い」と感じるのと同じ感覚だろうと思います。
あとは、「自分が殺されるってどういう気持ちかわかるっ!?」ってセリフが頭を回って、記憶を辿ってようやく『ゴーストハント』の吸血鬼の回を思い出しました。 この回すごく好きなんです。麻衣がナルに反論したセリフですが、言われて傷ついたようなナルの表情のタネ明かし(は後日の回)が漫画化される日は来るんでしょうか? あと文庫1冊なのになぁ。気長に待とう。そういえば、『屍鬼』が漫画化されるんですよね。少年漫画だったので、ちょっと意外でした。
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