| 2006年12月13日(水) |
柴田よしき色々 その1 |
11月に読んだものを、短い感想だけ付けてみました。
『ミスティレイン』 モデル上がりの俳優とそのマネージャーの話。殺人事件の容疑者になったり、命を狙われたりしますが、事件よりも二人の関係の変化が切なかったです。
『星の海を君と泳ごう 時の鐘を君と鳴らそう』 宇宙人の種類が豊富です。読んでもどういう姿をしているのか、想像できない人もいました。『RED RAIN』のノダが、伝説の人として語られているのが楽しかったです。
『クリスマスローズの殺人』 吸血種族の設定は「Vヴィレッジの殺人」を読んでいなくても、序として書いてあったので助かりました。これがないと種が明かせません。わかっていても、拍子抜けするラストでした。
『好きよ』 伏線とか、特殊能力とか、色々盛り込んであって面白い話でした。序章が終わったところという印象なので、続きが読みたいです。
『蛇〜ジャー〜』 「ピンクドラゴン」にはびっくりです。なぜピンク? 関西の新聞連載だったせいか「琵琶湖を大切に」というメッセージがこめられていました。自然破壊とか、人は一人で生きているわけじゃないとか…ちょっと説教くさい話ですが、読んだ後は神妙になります;
『猫探偵正太郎〜猫は引越しで顔を洗う』 都内にこんな物件があるなら、ぜひ引っ越したい。幽霊話のタネが面白かったです。このシリーズの人間視点の話は、ちょっと怖めで好きです。
全部毛色の違った話で、柴田さんは本当にすごいなぁと重いながら読んでました。
|