2020年02月16日(日) |
The Ghost Inside My Child |
Ghostつながりで出てきたのを受け、 怖いもの見たさで「The Ghost Inside My Child」を見始めてしまった。
毎話、3ケース紹介され、話がぶつ切りで飛ぶのと繰り返しが多い編集は気に入らないけど じわじわと「こんなに沢山ケースがあるの!?」と怖くなってくる。
特別なことじゃないんだ、と思わされる。
「生まれ変わり」という言葉が適切かどうかはさておき 過去の他人の記憶を明確に引き継いでいることがあるというのは否定できない気がする。 (騙されてる!?)
911で亡くなった、オクラホマテロで亡くなった、タイタニックで沈んだとか イチイチ過去生がドラマチックなんだけど。
記憶のある子は、生まれたときから大人びてたり、言葉や発達が早かったりすることが多そう。 事故等で当突に生が断ち切られた場合に、その記憶が残りがちだったりするのだろうか? 悪夢による夜泣きが伴っていることが多く、過去を認めて決別すると普通に暮らせるようになることも多いらしい。
途中までは、他者に乗り移られている/寄生されているってイメージがぬぐえなかった。 特に、風と共に去りぬの脚本家の子。脚本家の亡霊が子供に取りついているような。
でも「前は〇〇だった」と、今と前が違うのを認識できている子もいたな。
そう。私が気になってるのは、彼らが感じている・記憶しているのが 「自分の前世」なのか「他人の前世」なのかってことよ。
一回死んでるから、自分か他人かなんてわからないけど 自分説の場合魂は同じって解釈で、他人説の場合、魂は違うけど記憶だけ移植されているみたいな感じ。
生まれ変わりまでのインターバルが結構短いのも印象的だった。
特に、子供の頃に亡くなると、転生も早いような印象だ。
しかしなぁ。魂か。究極のリサイクルじゃない?
〇〇フォビア系は、前世の記憶に由来することも多いらしいよ。
って信じてるわけじゃないんだけど。
親の愛ってすごいなぁとも思った。 ワケワカンナイことを言って、夜号泣する子供なんて、薄気味悪いじゃないか。 それでも子供に寄り添って(たいてい、母の方が寄り添い、父は懐疑的) 謎を解明し、かつ本来の自分を取り戻させたいという思い。
話は逸れるけど、結構みんなわかりやすい英語を話すので (そんなに下流の貧乏な家の子はいないんじゃないかな) 英語勉強としても良さそう。字幕は結構意訳寄り。
理解のない親だと、障害と決めつけられて虐待されたりしかねない状況よね。 テレビシリーズにできるくらい例があるなら、埋もれてるのももっとありそう。 すなわち、嘘かホントかはさておき、何かを覚えてて語る子供はかなりいるんじゃないかな?
タッカー博士についてちょっとググった。原典見てないけど ・一般人の生まれ変わりが大多数 ・同じ国に生まれることが多い ・インターバルは平均4年半 ・話す内容は75%が前世でどう死んだか(前世記憶のある子の70%は前世事故死)
|