2017年12月22日(金) |
Noah's Compass 読了 |
いい感じで大団円だなぁ、もしかして クリスマスにEuniceが夫を振り切って来たりして? と思ってたらそんなこともなく唐突に終わった。
Kindelの表記が93%だったから、ぬかったわ。
残りは、著書へのインタビュー内容でした。
そうだよね。 アン・タイラーだから、大団円だけど、TooMuchにはならない。 現実的なラインだよ。
物語が進むにつれてLiamが好きになった。 ほんと、なんてことのない日常の物語だけど、うまいよね。 娘との確執とか、色々。
先日も書いたけど、父親の存在が途中で出てきたことで 冒頭の「60歳の男の残り少ない余生」イメージから 「60歳の男の色々なことのあるこの先20〜30年の生活」っていう 将来の可能性を信じられるイメージに切り替わった。
英語は、構文は平易、単語は難しめ。 結構辞書引く回数はあった。 文脈から意味は取れるから、辞書引かないと読み進めないということはないけれど 確認のため都度見ていた感じかな。
たとえば以下みたいな奴。
premium : 掛け金 solvent : 支払い能力がある
Liamの孫に対する接し方、言葉の選び方、そういうのも良かったなぁ。 最初は家族に対しても、remoteな感じがあったけど、後半はそういうのは解消したね。
最後に、主人公Liam=ライアムだと思ってたけど、翻訳版だとリーアムらしい。 人名って難しい。
★使いたい英語★ 休み明けで戻ってきたサポートデスクメンバに対するほかのメンバからのメール
Firstly it is good to hear from you & best wishes for the festive season and I hope that 2018 is a good year for you.
festive season とかって言い回しは、特定宗教に偏ったChristmasとかのWordを避けてる大人の言い回しだよね。こういうのさらっと言えるといいよね。
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