途中から結構興が乗ってきた。

Euniceが既婚者だとわかったあたりから（笑）。

Liam（60歳）はその後父を訪れるのだけれど
父が生きてるって発想がなかったから驚いた。
人生90年（あるいは100年）時代だから、当然生きててもおかしくない。

で、「付き合ってた相手が既婚者だったんだ。終わりにするしかないよね」
と言う息子に対して、父は、「幸せになる道を選ぶべき。年取ったときに後悔するぞ」
的なことを言うわけです。

この本を読み始めたときに、
60歳でリタイアして小さなアパートに引っ越したLiamに
少し先の自分を投影していた。

でも、さらにその先80〜90歳台も存在している可能性が高いのか。
と、なぜか、愕然としちゃった。

生きるのってそれなりに面倒じゃん。

まぁ両親には長生きしてほしいけどさ。