CYMA’S MURMUR

2017年12月05日(火)   Home


少しは家も片付いたし、長らく見て見ぬフリをしていたベランダも片付けたし、
私の運気も少しは開けて行くのではないかと思っていたのだよね。

掃除の力とか言うじゃん。

でもそういうのとは無関係に、ウィルス最強だった。

夕方から節々が痛くだるくなり、こりゃー熱出たなと。
17時からの会議では、自分に関係ないところでは堂々と居眠りかましてたんだけど
19時に差し掛かるころに我慢できなくなり、トイレで嘔吐。

ちなみにぶっちゃけると、便器ではなく床に。
会社のトイレはまぁまぁキレイだけど、
床にかがんで便器に吐くのってなんか嫌で。
後、便器に座って体を折り曲げた方が吐きやすいから。

ひとしきり吐いて、頑張って掃除して、
会議室に戻ったら、私の離席をきっかけに休憩になってたので
体調悪いので帰ると告げてフェードアウト。

自席に戻るも、電車に乗れる気がしなくて、少し休んだ。
とはいえ、いつまでも会社にいては落ち着かないので、
自腹でタクシー乗ろうと決めて退社。

しかしタクシーがいない!
いつも(深夜に)たくさんいるところにいない!
当たり前だ。

タクシー探す元気もなく、山手線へ。
1本見送って席をゲットしたものの、10分程度で限界が来て
降りるや否や、ホームで吐いた。本当にごめんなさい。
他人に被害はなかったのと、ほぼ液体オンリーだったのが不幸中の幸。

とても親切な人1が背中をさすってくれ
親切な人2が駅員を呼びに言ってくれた。
日本も捨てたもんじゃない。
んで、駅員室で休ませてもらったけど、まだ家への道は遠い。

再び山手線にのり、なんとか乗換駅に到着。
そこからはタクシーで帰宅した。

帰宅後計ったら38.5度。まぁそうね。これだけ寒気がしてればね。

お風呂に入って出たら、またリバース。
ええ、脱衣所の床に。
いや、ゴミ箱の中を狙ってたんだけど、全然狙い定まらず。
予告無しのマーライオンだからどうしようもない。

ひとしきり吐いたところで、床掃除して、もう一度シャワーしてからベッドへ。

で、更にその後も毎時ペースで吐き続け朝を迎えた。
今度はトイレに大きなゴミ袋用意してそこに吐いたので掃除不要。

夜中には熱は38.8度を記録。

というわけで、死ぬほど体が辛いとき
求めるのはひたすら自宅だということ。

自宅でだったら、床に吐こうがどこに吐こうが自由だし
誰にも迷惑かけないし、トイレの床に座り込むのも抵抗ないし
この世で唯一信じられる場所なんだ。

死ぬときは一人でいい。
ていうか、一人がいい。

老衰で眠るように息を引き取るなら、誰かいてもいいかもだけど。
のた打ち回って死ぬなら、一人がいい。家でがいい。





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