やっぱり連休明けはきつい。 でもそんなこと思う間もないほど忙しいから仕方ない。
母が来月末で正式に仕事を辞めるらしい。 元々パート的に料理学校講師をしていたのを60歳になったのを機に 更に頻度を減らして役職もつかないパートになっていたのだけれど 今度はもう本格的に辞めるらしい。
私も妹も今度の方が重い決断だと思うのだけれど(だってもう仕事に行くことはないんだよ?)、 母にとってはそうではないらしく(よく理解できない) 還暦のお祝いしてもらったからもう退職祝いはいらないと言われてしまった。
母が働き始めたのは私が小学校5年生の時。 その時妹はまだ2年生だったから、そんなに暇を持て余していたわけではないと思うけど、 そのまま専業主婦を続けることに何か危機感を覚えたみたい。
「こんなに頑張っているお母さんを見るのは初めてです」 みたいな作文を書いた記憶がある。
目に見える形で「老後」というものが迫ってきます。 父の退職も秒読みだろうし、なんだかとても不思議な気分。
母曰く、指が曲がってきたというのもリタイアの理由の1つであるらしい。 全然気づいてなかったわ。
「おばぁちゃんもこうだったし、あなたたちもなるわよ」 とまたまた呪いの預言の言葉をはかれた。まったくもう。
気になったので調べてみたら、ヘバーデン結節というので間違いなさそうだ。 母娘は遺伝しやすいという記述も見かけたので、やはり要注意。 それ以外に大腸と白髪も宿命として。
しかし乳は予定になかったんだよなぁ。
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