CYMA’S MURMUR

2009年07月29日(水)   THE ROAD 読了

"The Road"読了

最後は涙

前に書いたように

私ならこんな明日をも知れない世界に
子供を殺して喰らう輩がいるような世界に
愛しい我が子を残してなんかいけない

自分が逝くときは

連れて行くしかないと思う

でもこの父親は

生きろと

歩き続けろと

そう息子に告げるのだ

残ったのは希望の欠片

それは優しさだったのか

単なる決断力不足なのか

誰にもわからないけど

それでも父は未来を息子にたくし

息子は生命を手放しはしない






いやぁそれにしても英語難しかった

日本語だったら数時間でさくっと読み終わりそうなもんなのに

でもまぁ不思議と胸に響く内容ではありました

明日から何読もうかな







■The Road の単語
suture 〔傷口などを〕縫い合わせる
tabernacle 〔仮の〕住まい、幕屋
abutment 〔通常の橋の〕橋台
derelict 〔建物などが所有者に〕放置[放棄・遺棄]された、見捨てられた
rickety グラグラする、ガタガタの
leanto 差し掛け小屋
weird out 〈米俗〉変な気分にさせる
※"You're kind of weirded out, arent you?"
最後に現れた男が息子に言ったせりふ

■The Road の書評の単語
contender 競争者、候補
※ノーベル賞のcontenderになった
受賞者はlaureateでしたね
rapport 〈仏語〉〔お互いの〕ラポール、感情的な親密さ
※"the rapport between father and son"
見覚えはあるんだけどね
prose 〔韻文に対して〕散文、〔装飾の少ない〕事実伝達の[無味乾燥な]文
acuity 〔知覚などの〕鋭敏さ









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