CYMA’S MURMUR

2008年07月09日(水)   英会話B4回目



いい先生に当たった!!!

と思ったけど、一晩経ったらちょっとトーンダウンしました。

今回の講師は、我がセンター唯一のインド人。
7ヶ国語(英蘭仏+インドの言語4種)を操るジャーナリストで、
Financial Planning の本を出していて(Amazonで買えるらしい)、
上智とICUで教えてる(もしくは教えてた?時制どっちだったか覚えてない)。

今名前でググったら、TOPに
Japan Times が彼にガンジーについてインタビューした記事が出てきた。



言われたこと。勉強方法編。

・辞書を買え。英英を使って分からなければ英和を使い再度英英の定義を見ろ。
 Exword by Casio (Oxford English Electronic Dictionary)

・ノートを持ってこい。
 会社の資料の裏紙ではお気に召さないらしい。

・講師を指名しろ。英語が話せることと教えられることは全く別だ。
 (=俺は教え方を知っている。俺を指名しろ)

・テキストが簡単すぎるなら、
 まず最初の15分興味あるトピックで講師とディスカッションしろ。
 英語にはボキャブラリが一番重要だ。使えば身につく。
 2レッスン目は、メールのテキストを使って、writingをやれ。
 書けないことは話せない。

言われたこと。私の英語編。

・よくできている。

・間違いを恐れるな。自信を持て×30回くらい?

・間違いを恐れるな。重要なのは間違いから何を学ぶかだ。
 そして二度と同じ間違いをするな。

・速く話しすぎる。slightly slow にしろ。

・語学を専門にすべき。たとえば通訳など。その素養はある。
 ↑なんちゅー無理なことを・・・

言われたこと。一般英語編。

・疑問文に対する回答を、"Because"で始めるのは、bad English である。
 △△△△△ because ○○○○○. と言うか、いきなり、○○○○○.と言え。

・英語は強弱のある言葉だ。子音にストレスがつく。
 口を大きく開けて話せ。

・疑問文は最期を上げるイントネーションで読め。
 ↑わかってるはずなのに、長めの疑問文だとイマイチできてないことを再認識。



面白かったのが、「早稲田か?」と聞かれたこと。
多分、上智でもICUでもなくて(お金なさそうで)、でも学力そこそこで、と思ったんだろう。
もっと貧乏な大学だよ、と言って母校名を告げたら、妙に納得顔してた。
府中?いやいや私の頃は巣鴨、とか言いながら。



講師を固定すべきかどうかは、悩むところだ。
自費で通ってたスクールで私はずっと講師Aを指名してて、
確かにそれは楽しかったけどさ。

ボキャブラリが重要だと彼は言うけれど、私、そこそこ語彙力はあると思うのね。
でも使えないんだよ、と告げたら、「それは使わないからだ」と。
でも、ただ話してれば使えるようになるかというと、そうでもないでしょう?
ついつい、言えることに流れてしまうんだもの。

彼は本当にスキルの高い講師だと思う。

私の勝手な憶測だけど、多分他の講師を見てイライラしてるんじゃないかな。
何というか、人種差別のようなものはやはりあって、
金髪碧眼のアメリカ人とかカナダ人とかオーストリア人の方が英語講師として受けがいいんだろう。
ただ英語を話せるだけで、その教授法については疎いとしても。

だから、一種の個人営業とも取れることを言うのだろうか?

私はターゲットとしては、ピッタリだったんだろう。
初心者ではないから話も通じるし。

むむむむー。
なやむー。

前々回の講師(Chris)に当たるくらいなら、今回の講師固定の方が全然いいけど。

他にも色々な先生がいるかもしれないじゃない?
まだイギリス人に1回も当たってないし。

今回の先生はいい人だけど、少しシツコイというか、熱心すぎるというか。
Skype英会話のパキスタンの先生とどこか似てるなぁ。
自分がいかに役に立つかを饒舌に繰り返し語るあたりが(笑)。

自信を持てってのは、それこそほとんどすべての講師から言われることだけど、
そんな何回も言わなくていいって。時間がもったいないじゃん。

でも彼のレッスンはとても密度が高い。
テキスト消化に関しては余計なことを言わずに高速で進むから。
こちらも、即時返答を求められるので、それはそれでいい練習になる。



彼を指名するなら、電子辞書買わなきゃよね?
まぁボーナスが思ったより高額だったし、買ってもいいんだけどさぁ。

とりあえず、来週のレッスンは、流れに任せて他の講師を受けてみようと思う。
その頃までにどうするか、考えよう。



レッスンに出てきた単語で唯一知らなかったもの。
blimp(小型飛行船)



その他メモ。

I have not bought anything that didn't work.




■"Breathing Lessons" の単語
menopause 更年期、閉経
prevalence 行きわたること、普及
※"prevalence of crime"
shrunken 〔物が〕縮んだ
lingerie 【lα`:nзэre'i】
hangdog 下劣な
hunker 背を曲げる、前かがみになる
※"when he hunkerd down"
spring cleaning 春の大掃除
※"her mother was spring cleaning"
sprig 小枝
※最初にMaggieが着てた小枝模様"sprigged"を思い出した。





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