先日受けた試験結果はなんとたった2日でやってきた。 私の書いた文や、話した英文を人が判定しているはずなので、 この処理スピードには驚いた。 結果まで2週間かかるって言われていたのに。
私の実力が割とストレートに出た結果だったとは思うが、 海外赴任可能と言われるとそれは嘘でしょという感じ。 全体的に過大評価気味であることは確かだ。
以下、スコアのサマリ。
************************************************** COMMENTS: 海外担当業務や研究が可能な英語レベルです。会議や海外赴任等でも大きな支障なくこなせる力があります。可能なこと:業務連絡、短いプレゼンテーション、質疑応答、会議参加、部下のマネジメントなど
LISTENING: 英語の会議や電話でのやりとりでも、相手が話すことの内容理解に大きな支障はないでしょう。
READING: 新聞・雑誌や仕事で来るメールや技術文書は、大きな支障なく読んで理解できるでしょう。
WRITING: 一般的なメール、議事録など、あまり複雑でない英語の文章を書くことができます。
SPEAKING: マネジメント、議論、交渉など一般的な仕事で英語を使うことが可能なレベルに達しています。 **************************************************
LISTENING、READING、WRITING AND SPEAKING の4部門で、 ターゲットレベルと私の現在のレベルの差異は以下の通り。
************************************************** LISTENING:0 READING:+36 WRITING:-17 SPEAKING:+1 **************************************************
私の予想を大きく裏切って、SPEAKINGはかろうじて合格、 そしてWRITINGが最悪の結果に!!!
今後の集中トレーニングポイントはWRITINGに決定だわ!!!
READINGのスコアの高さは、やっぱり洋書読みのおかげなんだと思う。
それぞれカテゴリごとに、さらに詳細な分析がなされている。 ターゲットレベルと私の現在のレベルの差異は以下の通り。
************************************************** LISTENING-A:-1 LISTENING-B:-1 LISTENING-C:+1 READING-A:+1 READING-B:+1 READING-C:+1 WRITING-Goal Achievement:-1 WRITING-Grammar:+1 WRITING-Vocabulary:+1 WRITING-Style:+2 WRITING-Mechanics:+3 SPEAKING-Goal Achievement:0 SPEAKING-Grammar:+2 SPEAKING-Vocabulary:+1 SPEAKING-Fluency:+1 SPEAKING-Pronounciation:-1 **************************************************
一番ショックだったのは、発音。 私の発音ダメですか???練習しなきゃ。
でも、本来気にすべきは発音じゃなくて、 全般的なGoal Achievementの低さだ。 WRITINGだってさ、それ以外はプラス評価なわけ。 どんだけ目的達成できてないのかって話だ。
でもこれは、あれかなぁ。 ゴミ処理場の問題で、理由を4つ書けという指示があったのに、 理由を2つしか書かなかったのが響いているのだろうか?
だってさ、それもう、英語の問題じゃないから。 日本語で書けって言われたって、2しか思いつかなかったからしょうがないじゃん。
それが理由なんだったら、まぁ救われるんですが。
詳細分析を全部載せるのは面倒なので、あとは気になる個所をピックアップ。。
************************************************** READING-A: 1分平均15〜18語程度の一般ビジネス文章であれば、おおむね英語を訳さずにそのまま理解できるレベルです。語彙知識は5000語レベルです。
READING-B: 読解スピードは、易しい定型文・メールなどで1分間に150語程度です。一般の業務文書やマニュアルでは100語程度です。
WRITING-Grammar: 部分的に、主に冠詞や単純な数などのミスを犯す場合があるようです。
WRITING-Vocabulary: かなり多様な語彙が使用でき(推定3000〜4000語以上)、書き言葉としての見た目もビジネスで使えるレベルになっています。 **************************************************
うむむ、単純文で、150wpmかぁ。一般文は100wpmですよ。子供かっての。 道のりは遠いなぁ。 洋書読み始めてから、早くなってる感じがあんまりしないんだよねぇ。 Readingのスピードアップは、結構大きな課題。
そして、SPEAKINGに関する詳細分析は以下に全部記載。
************************************************** SPEAKING-Goal Achievement: 身近でよく知っている内容に関する質問への回答やある程度言いたいことは伝えられるレベルです。英語による議論をしてみるなど、ある程度高度な内容を英語で伝えられるようチャレンジしましょう。
SPEAKING-Grammar: ほとんどどのような文法的な表現も、おおむね誤ることなく必要な場合に使うことができます。
SPEAKING-Vocabulary: 語彙はビジネスで日常的に使用されるレベルであれば問題なく使えるようになっています。また、語彙の知識が豊富なので、多少複雑な事でもシンプルな表現で適切に伝えることができるレベルです。
SPEAKING-Fluency: かなりレベルが高く、不自然な言い淀みやつかえなどが少ないスムーズな会話ができるようになっています。語彙・表現を増やし、また様々な場面を経験することで、より高いレベルになることができます。
SPEAKING-Pronounciation: 文の中でアクセントに留意すると同時に、個々の発音にも気をつけて発音できるようにしましょう。子音に母音をつけない、Lの発音を意識して練習するなどの練習が効果的です。 **************************************************
最初に言っておきたいのは、この分析の文章が日本語としてイマイチだってこと。 どうでもいいけど、気になる。
さて。
私の永遠の課題Speakingですが。 意外なことに割と高評価だ。
だからこの分析はあんまり私の役には立たない(残念!)。
もう少し使える表現を増やして定着させることが課題、 っていう前から知ってた結論なのか。
発音・・・発音だけが、とても気がかりだけど。
やっぱり真面目に発音問題にも取り組もう。。。
なお、今回のスコアをTOEIC換算したところ、 私の3年前のTOEICスコア+50〜80点くらいだった。
3年間でそれなりに勉強はしたので、 今受ければTOEICも多分そんな感じだろうと思う。 このTOEIC換算はかなり当たってるんじゃないか。
3か月後には、合わせてTOIECも受験するつもりなので、その時の結果を楽しみにしよう。
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