2006年01月31日(火) |
ちょっとだけショック |
週末さぼってしまったため、英会話の予習が出来ていない。 昨日帰宅後1.5時間くらい頑張ったけど、まだ終わってない。 全部で、2.5〜3.5時間分くらいのボリュームがある。
面白いんだけどねぇ。 ビジネスを題材にしてる分、 自分の中味を問われてる気にもなる。 いくら英語ができたって、言うべき事柄がなきゃ意味ないよな。
悪い予感が的中して、次回のレッスン日に、 遠方顧客のところへ打ち合わせに行くことになってしまった。 でも、なんとか間に合いそうなので、無理やり駆けつけることにする。 うーむ。キャンセルは今日18時まで。 当日辿りつけなければ、2,100円がパー。悩む。
一応、予定されている会議終了時間をオーバーしても、 2時間までならなんとかなるのだ。 今までの経験から、絶対予定通りには終わらないと思うのよね。 ここはもう、事前に宣言でもして、その時間までに終わらせるしかないか。
と、心に決めていたけれど、 ついさっきボスに、 「今度の打ち合わせのあと、もう一件別件の打ち合わせやるから」 って言われてしまった。
キャンセルに間に合ったことを喜ぶしかないのかな。
いつ打ち合わせの予定が入るか見えないんだよね。 毎週何曜日、とか決めてくれればいいんだけど、 毎回直前になって顧客も合わせて調整する。 効率が悪いったらない。
英会話の予約を複数入れることについて、 今までちょっと遠慮してたんだけど、 今しばらくはそういう保険をかけないと、 習慣的に通うことができなさそう。 だから、しばらくは週に2回分予約を入れて、 その内1回はキャンセルするような形で進めるしかないかな。
なんか、がっくり来ちゃったなぁ。。。
ここ1〜2週間の自分を見てて思うこと。
どんな種類にせよ、Inputを多くすると、 色々な方向に考えが向かって、 結局は自発的に多くを吸収するんだな、って。
大分前に「語源勉強をしよう!」ってなことを書いたけど、 図書館でちょっと本を借りただけで何もやらず仕舞いだった。 そういう「方法論」から出発すると、私はダメみたいだ。
「語源」という切り口があることを知っていれば、 今日みたいに(この下にダラダラ書いてますが)、 似たような語をまとめてみよう!とかいう発想が出てくる。
常に語源を意識するのではなくて、 気が向いたときだけでいいではないか。 その方が私の勉強効率はずっといいんだもの。
英語関連の本(学習方法から簡単な洋書まで)を 図書館で借りるようにしたのも良かった。 あぁいうのって、買うのにはもったいないけど、 読むと色々刺激がある。
色々なInputが重なって、 興味がいくつかの方向に収斂していく。 たとえば、時制の話、とか。
そういう視点を持って日課の英語学習者ブログめぐりをすると、 思いの他、参考になる例文や何かが落ちていることに気付く。 そういうのを拾い集めて、 ちょっとずつ自分のデータベース作りを始めている。
興味の向くことだけをやるのがポイント。 知識は次なる興味を生み出すしね。
本日は、まず仕事で出てきた単語。
hydrophobic 【形-1】 《化》疎水性の、疎水の ◆水になじみ難い事。反対語は親水性 hydrophilic。 ◆【参考】lyophobic(疎溶媒性) 【形-2】 恐水病の
hydrophobicity 【名】 疎水性
lyophobic 【形】 《化》疎溶媒性の、疎液性の ◆溶媒になじみ難いこと。溶媒が水のときが疎水性 hydrophobic。
lipophilic 油[脂]に溶ける、脂肪親和性の、脂溶性の
hydrophilic 【形】 《化》親水性の、水を吸収しやすい ◆水になじみやすいこと。◆【反】hydrophobic
/**********************************************************/ ■語源チェック
「〜phobic」の名詞形は「〜phobia」で、 元はギリシャ語からの「phobos」(恐怖、逃亡の意)。
「○○恐怖症」といった単語が多数。
androphobia:男性恐怖症 anthropophobia:対人恐怖症 mysophobia:不潔恐怖症→潔癖性 hydrophobia:水恐怖症(狂犬病の意もあり) agoraphobia:広場恐怖症 claustrophobia:閉所恐怖症 acrophobia:高所恐怖症
せっかく、語尾「phobia」をマスターしても、 語頭がピンと来ないから、何恐怖症か判断するのは難しいな。 hydroとかagoraならわかりやすいんだけど。 やっぱりラテン語とギリシャ語やりたいな〜。
「〜philic」の語源は、ギリシャ語の「philein」で愛するの意。 「〜phile」が名詞形。
pedophile:小児(性)愛者 って例はいかがなものか。 /**********************************************************/
続けては、ワードカップ。 今日も失敗語彙がDBに登録されなかった。 ちょっとイライラ。何が原因なのかしら?
compliment 【名-1】 賛辞、褒め言葉、お世辞 【名-2】 あいさつ 【名-3】 感謝する気持ち、贈呈(品)◆複数形で ・ Kindly accept them with our compliments. 私どもの贈呈品をどうぞお納めください。 【他動】 〜に賛辞を述べる、好意を示す、お世辞を言う、褒める、称賛する 【レベル】6、【発音】《動》kα'mplэme`nt | 《名》kα'mplэmэnt ※あぁこの単語苦手なんだよねぇ。 complainと似てると思い込んで、ポジティブな意味が頭に入らない。
insulation 【名】 断熱材、防熱材、絶縁(材・体)、防音、隔離、分離、絶縁 ・ He installed fiberglass insulation in the attic. 彼は、屋根裏にグラスファイバーの断熱材を入れた。 【レベル】12
thrust 【名-1】 強く[グイッと]押す[突く・突き刺す]こと、突き 【名-2】 猛攻、猛襲、襲撃、突撃、攻勢 【名-3】 言葉で鋭く突くこと、鋭い批評、酷評、皮肉、当てこすり 【名-4】 推進(力)、前進、推力 【名-5】 要旨、要点、主眼、目的 【名-6】 《地学》衝上断層 【自動】 張り出す、突き出る 【他動-1】 強く押す、(ぐいと)押し付ける、押しやる、突っ込む、突き出す ・ He thrust the newspaper into my hand. 彼は私の手に新聞を押し付けた。 【他動-2】 突き刺す、刺通する 【レベル】6、【発音】θrΛ'st
digit 【名-2】 指 ※この意味知らなかった。
fauna 【名】 〈ラテン語〉動物相、動物区系、動物群 ◆【複】faunas / faunae ・ The fauna of this area includes deer. この地域の動物相には、シカも含まれる。 【レベル】12、【発音】fo':nэ
infringement 【名】 侵害、違反、違背、侵害行為、抵触 ・ That's an infringement of my rights. それは私の権利の侵害である。 【レベル】11
infantry 【名】 歩兵、歩兵隊◆【用法】集合的に用いる ・ The infantry moved forward when the bombing stopped. 爆撃がやむと歩兵隊は前進した。 【レベル】10、【発音】i'nf(э)ntri
chord 【名-1】 和音 ・ This song has only three chords. この歌はたった三つの和音しか使っていない。 【名-2】 弦、翼弦 【名-3】 心の琴線、感情、情緒 【レベル】8、【発音】ko':(r)d ※和音の意味のコードってcodeだとばかり思ってた・・・
redemption 【名-1】 (義務・約束の)履行 【名-2】 (罪の)贖い、贖罪、救済、解放、償い、救出 ・ By winning the tournament, Phil found redemption. トーナメントに勝つことで、フィルは救いを見いだした。 【名-3】 (抵当に入れた財産の)取り戻し、受け戻し、買い戻し、回収 【名-4】 償還、兌換 【レベル】9、【発音】ride'm(p)∫n
残りはメルマガに引用されていた新聞記事より。
mar 【他動】 (完全さを)損なう、〜を(ひどく)傷つける、台無{だいな}しにする ・ You will mar the freshly painted picture if you touch it. もし触ったら、描きあがったばかりの絵を台無しにしてしまうからね。 【レベル】8、【発音】mα':(r)
ignite 【自動】 火がつく、発火する 【他動】 〜に火を付ける、点火する、〜を刺激する、焚付ける ・ His remark ignited a storm of protest. 彼の発言は、あらしのような抗議に火を付けた。 【レベル】11、【発音】igna'it ※前後の文脈と、「イグニッション」という日本語からの推測で 意味はわかったけど、一応。
帰宅後、ちょっと疲れる出来事2件。
1つは、元同僚(前職)からの「退職メール」。 彼も精神状態がよろしくないという噂を聞いていたので、 新天地を見つけたんだとしたら良かったなぁと。
でも、「本日最終出社日です」というメールの どこにもプライベートな連絡先が書いていない。 会社のメールも携帯も今日までしか使えない。 となると、もう、今後、何の接点も持てない、と、 そういうことなんだろう。 もちろん、ツテを辿れば、誰かしら連絡先を知ってるだろうけど、 こういう退職メールの仕方って、なんだか嫌な感じだ。 これくらいだったら、 何の連絡もないまま退職してくれた方がよかったのに。
ショックな出来事2つ目は、 お弁当用に小分けにしてアルミカップに入れてある おそうざいのタッパーが、 冷蔵庫に入っていたこと。
全部溶けてるじゃん!
再冷凍しても、大丈夫かしら? あーあ、ショック・・・
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