仕事に行きたくない。 だんだんと、私が進みたくない方向へ、 道がつけられている。
そんな仕事、やりたくない。 そんなこと、私にはできない。
できないよ。
できるくらいだったら、 もっとビッグ・カンパニーで、 バリバリ働いてるってば。
私にできることなんてタカが知れてて、 それでも素直さとか学ぶ姿勢があればいいんだけど、 私にはそういうのも欠片もなくて。
やっぱり逃げ出すしかなくなるんじゃないかと。 歳がトシだから、先行きが不安になったり。
いろいろいろいろいろいろ。
なんかずっと頭痛いし。
それは会社が嫌だからなのか、 風邪を引きつつあるのか、 花粉症のせいなのか。
目もすごく痛いんだけど。
会社行きたくないんだけど。
私は子供かっつーの。
上司は、長所も短所も持ち合わせていて。 でも、時々、すっごくムカつく。
お願いだから、 あまり私に重いものを背負わせようとしないでください。
今はまだ、 彼らは私にやらせれば上手くいくと思ってる。
いつか私が失敗する日、 この女には仕事を任せられないと思われる日、 そういう日が来るのが嫌だな。
一回そうなっちゃえば、多分楽になるんだけどね。
図書館に行った。 ■神様からひと言 (荻原 浩 著) 光文社 ■偶然の音楽 (ポール・オースター 著/柴田 元幸 訳) 新潮文庫 ■無人島に生きる十六人 (無人島に生きる十六人 著) 新潮文庫 ■しかたのない水 (井上 荒野 著) 新潮社 ■ビッグ・ファット・キャットとマスタード・パイ (向山 貴彦/たかしま てつを 著) 幻冬舎 ■THE FIRST FOUR YEARS (Laura Ingalls Wilder 著) HARER TRORHY
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