昨日買った英語本。
たったの72パターンでこんなに話せる英会話 72パターンに+αで何でも話せる英会話
最近熟読させて頂いているブログで知った本。 そこのブログ作家さんは、TOEIC900点以上の方なのだけれど、 こんな基礎的な本も繰り返したそうだ。
基礎的な内容。ってことは知ってたけど、 書店で中を見て、「・・・・・・・」と考えてしまった。 はじめの方は本当に、This is a pen.レベル(というと言いすぎか)。 結構買うのに抵抗が。。。 +αの方だけにしようかと迷ったけれど、 「いやいや基礎固めが大切! 簡単すぎるならすぐにオークションで売ればいい」 と考えて購入。
今は、買って正解だったと思ってる。 本自体は要らないけど、CDがすごくいい。
基本フレーズが日本語⇒英語の順に録音されているだけのシンプルなもの。 でも、日本語を聞いて即座に英語にするのは時々難しい。
面白いことに、そこそこ複雑な文章でも、 何も考えずに反射的に英文を口にできるものもあれば、 シンプルなのにフレーズを思いつけず何も言えないものもある。
反射的にしゃべれるということは実に素晴らしい。 この基礎は、私の中学・高校でずっとお世話になったK先生のおかげだ。 あの頃、覚えさせられたフレーズは、いまだに格好よく発音できる。
当時は、シャドーイング、なんていう言葉は知らなかったけど、 教科書付属のカセットテープに合わせて何度も練習したもんなぁ。 その頃練習した中に含まれていた構文なんかは、 まだ「頭」を通さず即反応できるんだ。トレーニングは大切。 教科書名「Progress in English」なんて、 今でもカセット・テープの声の響き、発音、イントネーション、 全て鮮やかに思い出せる。
昨日は、パズルゲームをしながら、次々と英文を口にした。 こういう感じなら、続けていけそう。 さっさと1冊目を終わらせて、+αに突入したい。
それから、もう一つ買ったのが、
世界のスーパーVIPスペシャル【CNNライブCD+新書判テキスト】100万語[聴破]CDシリーズ1
PodCastはやっぱり色々面倒だから、 何かちょうどいいリスニングCDが欲しいなぁと思っていたのだ。
お値段もお手ごろだし、面白そうだから購入。 新書サイズのスクリプトがついているのだ。 新書サイズってのがいいじゃない? 通勤時間に持ち歩くのに大きくて重い本は嫌だから。
内容は以下の通り。英米両方あるのがGood。
ビル・クリントン[大統領就任演説] マーガレット・サッチャー[“めくるめく”首相時代を振り返る] ジョージ・H・W・ブッシュ[親愛なる息子たちへ] ヒラリー・ロダム・クリントン[上院選勝利演説] ジョージ・W・ブッシュ[大統領就任演説] トニー・ブレア[南アジア歴訪演説] エリザベス2世女王[即位50周年記念スピーチ]
こちらは、最初のクリントンの演説を数分聞いただけだけど、楽しめそう。 140words/min程度だから、かなり聞きやすいし。
どういう手順で勉強しようかなぁ。
1.ただ聞く(概要を理解できるか?) 2.シャドーイング(全部聞き取れているか?) 3.スクリプトの確認 不明な語等の確認 4.ディクテーション
って感じかなあ。 まぁやってみなきゃわからない。
お値段は1,260円で本当に手ごろだけれど、 思ったより分量が少なそうなのが残念かな。
これで上手く行ったら、というか楽しかったら、 次は同じシリーズの「セレブ・インタビューズ」を買おう。
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