CYMA’S MURMUR

2006年01月06日(金)   英語教材

昨日買った英語本。

たったの72パターンでこんなに話せる英会話
72パターンに+αで何でも話せる英会話

最近熟読させて頂いているブログで知った本。
そこのブログ作家さんは、TOEIC900点以上の方なのだけれど、
こんな基礎的な本も繰り返したそうだ。

基礎的な内容。ってことは知ってたけど、
書店で中を見て、「・・・・・・・」と考えてしまった。
はじめの方は本当に、This is a pen.レベル(というと言いすぎか)。
結構買うのに抵抗が。。。
+αの方だけにしようかと迷ったけれど、
「いやいや基礎固めが大切!
 簡単すぎるならすぐにオークションで売ればいい」
と考えて購入。

今は、買って正解だったと思ってる。
本自体は要らないけど、CDがすごくいい。

基本フレーズが日本語⇒英語の順に録音されているだけのシンプルなもの。
でも、日本語を聞いて即座に英語にするのは時々難しい。

面白いことに、そこそこ複雑な文章でも、
何も考えずに反射的に英文を口にできるものもあれば、
シンプルなのにフレーズを思いつけず何も言えないものもある。

反射的にしゃべれるということは実に素晴らしい。
この基礎は、私の中学・高校でずっとお世話になったK先生のおかげだ。
あの頃、覚えさせられたフレーズは、いまだに格好よく発音できる。

当時は、シャドーイング、なんていう言葉は知らなかったけど、
教科書付属のカセットテープに合わせて何度も練習したもんなぁ。
その頃練習した中に含まれていた構文なんかは、
まだ「頭」を通さず即反応できるんだ。トレーニングは大切。
教科書名「Progress in English」なんて、
今でもカセット・テープの声の響き、発音、イントネーション、
全て鮮やかに思い出せる。

昨日は、パズルゲームをしながら、次々と英文を口にした。
こういう感じなら、続けていけそう。
さっさと1冊目を終わらせて、+αに突入したい。


それから、もう一つ買ったのが、

世界のスーパーVIPスペシャル【CNNライブCD+新書判テキスト】100万語[聴破]CDシリーズ1

PodCastはやっぱり色々面倒だから、
何かちょうどいいリスニングCDが欲しいなぁと思っていたのだ。

お値段もお手ごろだし、面白そうだから購入。
新書サイズのスクリプトがついているのだ。
新書サイズってのがいいじゃない?
通勤時間に持ち歩くのに大きくて重い本は嫌だから。

内容は以下の通り。英米両方あるのがGood。

   ビル・クリントン[大統領就任演説]
   マーガレット・サッチャー[“めくるめく”首相時代を振り返る]
   ジョージ・H・W・ブッシュ[親愛なる息子たちへ]
   ヒラリー・ロダム・クリントン[上院選勝利演説]
   ジョージ・W・ブッシュ[大統領就任演説]
   トニー・ブレア[南アジア歴訪演説]
   エリザベス2世女王[即位50周年記念スピーチ]

こちらは、最初のクリントンの演説を数分聞いただけだけど、楽しめそう。
140words/min程度だから、かなり聞きやすいし。

どういう手順で勉強しようかなぁ。

1.ただ聞く(概要を理解できるか?)
2.シャドーイング(全部聞き取れているか?)
3.スクリプトの確認 不明な語等の確認
4.ディクテーション

って感じかなあ。
まぁやってみなきゃわからない。

お値段は1,260円で本当に手ごろだけれど、
思ったより分量が少なそうなのが残念かな。

これで上手く行ったら、というか楽しかったら、
次は同じシリーズの「セレブ・インタビューズ」を買おう。





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