「十戒」の映画を見たのは大昔(20年近く前だと思う)なので、 ストーリーなんて覚えちゃいないんだけれど。
ミュージカル「十戒」のDVDを見て、 感情移入できない理由として思い当たったのは、
モーゼが最初から生意気!
だからかと。
史実とか聖書の記述とかはさておき、 単純に物語として考えるとね。
拾われっ子モーゼは、心優しく物静かで謙虚な人格。 しかし、ヘブライの民が奴隷として 酷い扱いを受けていることに我慢できず ついには立ち上がり、「約束の地」を目指す。
って方が良くない?
つまり、なんというか、モーゼの成長という観点が欲しいわけ。
DVDでは、モーゼ最初からやる気満々なんだよね。 あわよくば王座につきたい、どころか、 自分の方が相応しい!くらいの勢いがある。
最初から最後まで、モーゼがおっさんくさいんだよ。 ヘブライの民への思い入れも響いてこない。
ラムセスが、傲慢なのは、許せるんだけどね。
なんってことを、2度目の鑑賞で思いました。
特典映像のメイキングなんかも見た。 字幕なしなのが難点だけど、これがなかなか面白かった。 出来上がったものに文句をつけるのは簡単だけれど、 アレを1から構築するのはすごいと思う。
話は変わるけれども、シツコクDVD等を見ることによって、 フランス語の単語知識が徐々に増えてきた。
特に、R&Jは字幕がフランス語しかないから、 字幕を見ては気になった単語をオンライン辞書で確認する日々。
あくまで体系立っては勉強せず、 気の赴くままに知りたいことだけ確認する、 という方法で、何がどこまで達成されるのか。 実験的興味あり。
★★偏りまくりのフランス語メモ★★
avec with sans without pas no,not encore still, yet reve dream que that es are dans a, in, inside, into, per, within quand when comme how demain tomorrow plus more chacun each beau beautiful attendent wait
|