CYMA’S MURMUR

2005年04月21日(木)   退職決意表明



ついに辞意を表明した。

今までに、プロジェクトのメンバ2人には告げてあったけれど、
今日はプロジェクト・リーダーに報告した。

わざわざ、
 「お話したいことがあるので、お時間いただけますか?」
とやる程のものでもないなぁと思ったので、

客先への移動中の地下鉄の中で切り出してみた。

5人で移動していたのだけれど、
たまたま私とリーダーだけが並びで着席したので、

  これは、いいチャンスだよなぁ。
  地下鉄の中ってシチュエーションもなんだかイイ!

と思い、「実は・・・」と話してみた。

一応の留意は見せつつも、すんなり了承。
「決意は固いの?」と聞かれ、
「120%です」とキッパリ即答。
問題なく、話は進むでしょう。

「これからどうするの?もったいないよね」とも言われた。

同じように退職後、
現在は派遣で楽天のシステムを作っている人の話が出てきた。

  今よりも全然安い給料で、やってる内容は似たようなこと

になるのは、もったいないよ、という感想らしい。

ま、確かに、もったいないよ。
今は、もったいないくらい高い給料もらってるよ。

でももう、体も頭もついていけないんだから、仕方ないじゃない?

「職種を変えるって手もあるけど」

という提案ももらった。
でもウチの会社は、管理部門も含めて、みんな忙しいのだ。
5時とか6時に退社するというのは夢の世界。

この場を去ることに恐怖はある。
でもこの場にい続けることはもっと怖い。
だから。

もう決めたから。



自社に戻ってから、既に退職の気持ちを話してあった2人に、

  例の話、地下鉄の中でDさんにしたよ

と言ったら、

  地下鉄の中??いつの間に??

とオオウケしていた。

まぁ、普通のシチュエーションじゃないよねえ、
地下鉄の中で辞意表明。

でも、ま、スッキリしたわ。






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