オペラ座の怪人の英語歌詞を探してネットを徘徊していて、 面白いものを見つけた(結構有名どころなのかもね)。
「オペラ座の怪人」字幕改善委員会
ざっとしか読んでないけど、いやぁ想像以上にスゴイね。
誤訳とかそういうの以前に、戸田大先生のセンスがスゴイ。
でも結論から言えば、 外国語がわからない身としては、 字幕に頼らざるを得ない部分も多いし、 それはそれで諦めるべきなんでしょう。
もちろん、字幕の精度が高ければよりありがたいけれどね。
ただでさえ、LOST IN TRANSLATION ということが起こるならば、 なるべくギャップを少なくそうと努力するのが、 翻訳者・通訳者の義務だろうとは思うけど。
ミスリードされる可能性がある、 ってことは、常に念頭に置いておく必要があるなぁ。
そういえば、数日前に、ノートルダム・ド・パリの 歌詞(のようなもの)を引用したけれど、 あれはDVDの英語字幕を写したものなのだ。 場合によっては、フランス語で実際歌われている歌詞と 全然違う、ということがあるかもしれない。 まぁ、ドイツ語歌詞を見ても、内容にブレはないから、 そこそこ信用できるレベルだとは思うけど。
それにしても、字幕の質が低いせいで、 映画の楽しみが損なわれるのはかなりもったいないことだなぁ。
|