2004年08月07日(土) |
マニアかオタクか(JCS熱は続く) |
家にいる間中、ずっと、Jesus Christ Superstar を聞いている。 毎度のことながら、私のこのシツコサはなんなのか。 マニアとかオタクとかそういう種類のものなのかしら。
ネットで検索してみると、同じようにはまっている方は結構いる。 あちこちで舞台を見て、CDを買って、比較している人もいる。
でも何が違うかっていうと、 彼らは情報を発信し、情報を交換(BBSなどで)するけれど、 私はそういうことを全くしないってことだ。
友人にも会社の同僚にも、 こんなに自分がはまっているってことを話したことはない。 ただヒッソリと聞き狂い、飽きたらやめるだけ。 引きこもりっぽいな。 でも、常に心の片隅にはその存在があり、 多分私は海外旅行をするたびにCDショップで買い集めるだろう。
こういう性格って、なんだか怖いよね? 自分のことだけどさ・・・
1996モノを最初に聞いたときは、違和感があったのだけれど、 大分バルサモ・ジーザスにも慣れて来た。 結構、いける。いや、かなり、いける。 でも、私の中ではテッド・ジーザスの印象が強すぎて・・・
私が映画版を好きなのは、完成度が高いというのもあるけれど、 ただ単に最初に見たからだろう。 原作を読んでから映画を見るとつまらなかったりするのと同じ。
今度は、ドイツキャスト版(ただし英語)を買ってみようかと考え中。 いくつか試聴したけれど、アメリカ版はことごとく趣味に合わない。 なぜでしょう。
そろそろJCSは一旦切り上げて、 さくっとオペラ座の怪人をおさらいして、 ミュージカル熱はひとまず終了にしようと思っている。 (できるかな?)
それにしても、JCSは歌詞が平易なところがいい。 ほとんど、確認しなくても聞き取れるし。語彙も多くない。 そして、8割方、歌詞を覚えてしまった私。 その熱心さを他のことへ向ければいいのに・・・ オペラ座の怪人は、若干英語の難易度があがるから、 頑張ってリスニングしよう。 (でもやはりメインの部分は歌詞が頭の中にあるからなぁ)。
私って、やっぱりオタクでしょうかね??
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