通勤電車の中で、今朝は顧客提出用資料を熟読。 他の担当者の分も読み込んでいかないと、議論についていけない。
客先直行のためいつもとは違う電車内でふと顔をあげると、 『ANAの時刻表』を熟読する女性と、 『コンサイス英和辞典』を熟読する男性が、 目の前にいた。
2人とも、顔を紙面にくっつけんばかりにして、凝視している。 何かを調べている、という感じではとてもなく、 なんだか必死な雰囲気が伝わってきた。
不思議な感じ。
よく「無人島に1冊だけ持って行くならどんな本を持っていくか」 という意図不明の問いの答えとして「辞書」ってあがるけど、 いかがなもんでしょうね。 やっぱり長い(読むところが多い)書籍の方がいいのかな。
本は決められないけど、「無人島に1枚だけCDを持っていく」なら、 何を持っていくかは、決まっているんだけどな。
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