CYMA’S MURMUR

2004年05月27日(木)   



<朝9:30記>

ノンビリした日々も終りを告げようとしている。

昨日は、朝9時から夜20時半までミーティングだった。

今日・明日は、主要メンバが客先に行く予定だったので、
ゆっくりできる!と思って楽しみにしていたのに、昨夜突然、

「よし。新兵器投入。明日、一緒に行こう!」
と言われてしまった。

久々にスーツ着用で、この蒸す天気の中、朝からグッタリ。

今日の議題は揉めそうだしなぁ・・・
何時に帰れることやら・・・


昔は、クライアントの所に行きたくて仕方なかった。
ユーザと直接話したり、ヒアリングしたり、してみたくて、
「やる!やる!」と言い続けていた時期もあった(主に新人から2〜3年)。

今はもうそんなに顧客志向もないんだよな。
もちろん、色々な会社の内部に入り込むのは面白いんだけどね。


お客様は、地方の本社から来た4名と、東京支社の2名。

前のプロジェクトでも思ったけど、
地方に本社のある会社の人たちと会うと、
日本全国、色々な方言があるなぁと感心する。

東京に住んでる地方出身者の言葉には感じることができない、
生活感のある方言が聞こえてくる。

標準語より、方言の方が100倍感情表現が豊富だし、
柔らかい感じもキツイ感じもストレートに伝わる。

面白い。



<昼14:00記>

注意しなきゃ、と、思っていたのに、
クライアントとのミーティング中に一瞬意識を失った。

隣に座っていた同僚の手が、私の腕に触れてそれで気付いた。

偶然当たった・・・わけではなく、
多分、「やばい、起こさなきゃ」と思ったのだろう。
大変申し訳ない。

なんだろう。
この抗いがたい眠気は。

アトピーの薬の副作用があるのは確かだ。
別件で医者にかかったときに、薬を見せたら、
「これ飲んでるの?眠くなるでしょう?」と
すごく驚かれた、ということもあったし。

でも、そんなの言い訳にならないよね。
自社作業中ならそれでもいいけど。

今後は、クライアントのところに行くときは、
朝飲む薬を減らしたりしてみよう。

この異様な眠気が薬のせいでなかったら、
それはそれで大事なんだけど・・・



<夕18:00記>

まだまだ終わらないミーティング。
昨夜は内部ミーティングが朝9時から夜8時までだったし、
もう集中力も限界なんだけど・・・

でもなんんだか、楽しくなってきたりして。

この疲れる感じ。頭の芯までクタクタになる感じ。
ちょっとだけ懐かしい。


顧客から直接聞いた情報を元に作業をするのは好きだ。
顧客と交渉してきた同僚から指示を受けるよりはずっといい。



<夜21:00記>

打ち合わせは20時に終わった。

そのあと、自社に戻るとリーダーが言い出したら、
ついていくしかないなぁと覚悟を固めていたのだけれど、
明日が9時から再度打ち合わせであることもあり、
その場で解散となった。ホッ。

本当の修羅場なら、
20時に終了しても、21時には自社に戻って、
終電の24時くらいまで仕事するもんね。

明日もがんばろう。オツカレサマでした。



<翌日追記>

朝の薬をひかえてみた。今日は居眠りはありませんでした。
頭もクリアな感じ。やっぱり、あの薬のせいだったかぁ・・・

抗アレルギー、抗ヒスタミンの類は、多かれ少なかれ副作用に「眠くなる」
という項目が入っているので、どうしようもない気もするけれど。

とりあえず、先生に相談してみよう。
重要な会議がある日は、朝の薬をひかえる。
その代わり、夜飲む量を調整するとか、
朝飲む薬だけ副作用のないものにするとか、
何か一緒に考えてもらおう。





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