CYMA’S MURMUR

2004年05月25日(火)   外国土産・輸入菓子



世界はどんどん小さくなっている。
手を伸ばせば、簡単に届く。

高校生の頃、初めて海外に行った。
ホームステイでカナダに。
それが約15年前の出来事だ。

それ以来、12回15ヶ国を周った。
(うち4回は香港、ちなみに香港<返還前>と上海は別の国カウント)
カナダ、中国、オーストラリアを除けば、全部ヨーロッパ。

知らぬ間にEUはどんどん拡大して、
ユーロ圏が広がっている。
マルクもフランもシリングもペセタも、ユーロに置き換わっていく。

同じ大陸上でも、1つ1つが全然違う国なのに。言葉も違うし・・・
EUと括られることに、部外者の私は少々寂しさを覚えている。



夏の旅行に向けて、着々と準備が進行中。

お土産何買おう、と、調べるのも楽しみの1つ。

でも、残念なことに、最近はなんだって日本で買える。
日本で買えないモノなんて、そうそうない。
現地でしか手に入らないものを持ち帰ることこそ、お土産の醍醐味なのになぁ。



日本では手に入らないモノでオススメなのは、

・スイスの「シュプリングリ」というチョコレートメーカー
 私のイチオシは「ルクセンブルクリ」というマカロン。
 ※バレンタイン時期にはデパ地下に出店していることもあるらしい。

・オーストラリアの「ヴァイオレットクランブル」
 これは大昔日記(前Ver.かも)に書いた気がするが、癖になるウマさ。
 しかし一部の人には甘すぎと敬遠される。
 ちなみにネスレー社の商品。チョコバーの一種。
 TIMTAMが巷に溢れている今、何故この商品は輸入されないのか?

うーん、これくらいしか、ないな。

日本で買える、というと、まあソニプラや成城石井。
もしくはインポートフェア(池袋東武でよくやってる)だね。

日本で買える、好きな外国菓子は・・・

・ベルギー「ロータス」のカラメル・クッキー

・ドイツ「HARIBO」のグミ

・香港(またはシンガポール)のシュリンプ・ロール
 ※ちなみに、香港とシンガポールでは味が違う。

くらいかな。


もう、こうなったら、お土産に持ち帰ることは考えずに、
現地でおいしいものを味わうことだけ考えよう。

ちなみに、

・マカオのエッグタルト
・ウィーンのケーキ
・スペインのポルポロン
・香港のマンゴプリン
・ハンガリーのパラチンタ
・フランスのパン

なんてところが、もう一度食べたいな〜と思うもの。
特に「この店で!」っていうのはないんだけどね。

あーお腹空いてきちゃった。





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