世界はどんどん小さくなっている。 手を伸ばせば、簡単に届く。
高校生の頃、初めて海外に行った。 ホームステイでカナダに。 それが約15年前の出来事だ。
それ以来、12回15ヶ国を周った。 (うち4回は香港、ちなみに香港<返還前>と上海は別の国カウント) カナダ、中国、オーストラリアを除けば、全部ヨーロッパ。
知らぬ間にEUはどんどん拡大して、 ユーロ圏が広がっている。 マルクもフランもシリングもペセタも、ユーロに置き換わっていく。
同じ大陸上でも、1つ1つが全然違う国なのに。言葉も違うし・・・ EUと括られることに、部外者の私は少々寂しさを覚えている。
夏の旅行に向けて、着々と準備が進行中。
お土産何買おう、と、調べるのも楽しみの1つ。
でも、残念なことに、最近はなんだって日本で買える。 日本で買えないモノなんて、そうそうない。 現地でしか手に入らないものを持ち帰ることこそ、お土産の醍醐味なのになぁ。
日本では手に入らないモノでオススメなのは、
・スイスの「シュプリングリ」というチョコレートメーカー 私のイチオシは「ルクセンブルクリ」というマカロン。 ※バレンタイン時期にはデパ地下に出店していることもあるらしい。
・オーストラリアの「ヴァイオレットクランブル」 これは大昔日記(前Ver.かも)に書いた気がするが、癖になるウマさ。 しかし一部の人には甘すぎと敬遠される。 ちなみにネスレー社の商品。チョコバーの一種。 TIMTAMが巷に溢れている今、何故この商品は輸入されないのか?
うーん、これくらいしか、ないな。
日本で買える、というと、まあソニプラや成城石井。 もしくはインポートフェア(池袋東武でよくやってる)だね。
日本で買える、好きな外国菓子は・・・
・ベルギー「ロータス」のカラメル・クッキー
・ドイツ「HARIBO」のグミ
・香港(またはシンガポール)のシュリンプ・ロール ※ちなみに、香港とシンガポールでは味が違う。
くらいかな。
もう、こうなったら、お土産に持ち帰ることは考えずに、 現地でおいしいものを味わうことだけ考えよう。
ちなみに、
・マカオのエッグタルト ・ウィーンのケーキ ・スペインのポルポロン ・香港のマンゴプリン ・ハンガリーのパラチンタ ・フランスのパン
なんてところが、もう一度食べたいな〜と思うもの。 特に「この店で!」っていうのはないんだけどね。
あーお腹空いてきちゃった。
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